開講学期/Course Start | 2022年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 木/Thu 1 , 木/Thu 2 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | システム理化学科化学生物システムコース |
対象学年/Year | 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 システム理化学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 演習科目 |
授業科目名/Course Title | バイオ演習/Laboratory on Bio |
単位数/Number of Credits | 1 |
担当教員名/Lecturer | 長谷川 靖 (システム理化学科化学生物システムコース) , 徳樂 清孝 (システム理化学科化学生物システムコース) |
時間割コード/Registration Code | J4126 |
連絡先/Contact |
長谷川 靖(H207、0143-46-5745、hasegawa@mmm.muroran-it.ac.jp)
徳樂 清孝(U204、TEL:0143-46-5721、tokuraku(at)mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
長谷川 靖(金曜日 9時~10時, Friday 9:00-10:00)
徳樂 清孝(木曜日 13:00~15:00) |
実務経験/Work experience |
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更新日/Date of renewal | 2022/09/10 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
講義で学んだ生物関連分野の知識について、演習への取り組みを通して理解を深め、活用できるようになることを目的とする。実際の生体物質やその機能を題材とした演習問題に自ら取り組む事で、将来、地域の生物資源を活用したものづくりを進めるための基盤となる知識と探究心を身につける。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.酵素反応について定量的な解析ができる。 2.タンパク質の構造について理解し、データベースを活用できる。 3.代謝反応やその調節について理解し、説明できる。 4.分子生物学におけるセントラルドグマを理解し、説明できる。 5.DNA増幅、配列解析の原理を理解し、データベースを活用できる。 6.細胞内情報伝達の仕組みを理解し、説明できる。 7.微生物の利用技術の原理を理解し、説明できる。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数は22.5時間 第1回:授業内容のガイダンス 第2回:酵素反応(解説、例題) 第3回:酵素反応(演習課題) 第4回:タンパク質構造(解説、例題、データベース活用) 第5回:タンパク質構造(演習課題) 第6回:代謝(解説、例題) 第7回:代謝(演習課題) 第8回:DNAの複製、遺伝子の発現(解説、例題) 第9回:DNAの複製、遺伝子の発現(演習課題) 第10回:DNA増幅、塩基配列解析(解説、例題、データベース活用) 第11回:DNA増幅、塩基配列解析(演習課題) 第12回:細胞内情報伝達(解説、例題) 第13回:細胞内情報伝達(演習課題) 第14回:微生物の利用技術(解説、例題) 第15回:微生物の利用技術(演習課題) 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 各回の学習時間の目安は、事前、事後合わせて4時間必要です。 |
参考書等 /Required Materials |
ベーシックマスター生化学(大山隆監修、西川一八・清水光弘共編、オーム社)(ISBN:4274206041)
ヴォート基礎生化学(D. Voet, J. G. Voet, C. W. Pratt著 ; 田宮信雄 ほか 訳、東京化学同人)(ISBN:9784807909254) 演習で学ぶ生命科学(東京大学生命科学教科書編集委員会編、羊土社)(ISBN:9784758120) |
教科書・参考書に関する備考 | 教科書は使用しない。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
演習課題の点数で評価する(100%)。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。100点満点中60点以上が合格である。 |
履修上の注意 /Notices |
試験は実施しない。 全ての演習課題を提出した者だけが評価の対象となる。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
生物物質化学、生化学A、生化学B、分子生物学A、分子生物学B |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
演習課題を課すので、十分に調べておくこと。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
グループによる課題を課すので、協力して取り組むこと。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
2年後期の生化学A・Bや3年前期の分子生物学A・Bで学んだことを基礎とし、総合的な学習を行う。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |