開講学期/Course Start | 2022年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 月/Mon 5 , 月/Mon 6 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | システム理化学科化学生物システムコース |
対象学年/Year | 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 システム理化学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 応用微生物学/Applied Microbiology |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 矢島 由佳 (システム理化学科化学生物システムコース) , チャン ヨンチョル (システム理化学科化学生物システムコース) |
時間割コード/Registration Code | J4125 |
連絡先/Contact |
矢島 由佳(矢島由佳 H棟H205 Email: y.yajima@mmm.muroran-it.ac.jp) チャン ヨンチョル( 教育・研究 4 号館(H203) 0143-46-5757 ychang(at)mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
矢島 由佳(火曜日16:00-18:00)
チャン ヨンチョル(月、水、木(17時~18時)) |
実務経験/Work experience |
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更新日/Date of renewal | 2022/09/06 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
微生物は豊かな生活の実現に寄与する重要な生物であり、様々な応用がなされている。地球上の様々なところでその環境特性に適した生理的性質を有して存在し、環境浄化や環境保全に大きな役割を果たしている。また食料や医薬品、エネルギー生産など広範な分野で微生物が応用されている。これら微生物機能を生かした応用を解説すると共に、環境保全に微生物を用いることの有用性と問題点や、今後の微生物応用の可能性についても講義する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1. 排水処理、特に活性汚泥(活性スラッジとも言う)による処理法を理解することができ る(20%)。 2. 活性汚泥法の理解に必要な計算問題の理解ができる(20%)。 3.バイオレメディエーション技術の基礎と応用を理解することができる(20%)。 4.微生物による食料や医薬品生産について理解することができる(20%)。 5.微生物によるエネルギー生産や農業応用について理解することができる(20%)。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間):22.5時間 講義科目:2単位(45分)×2時限×15回=22.5時間 1週目 応用微生物学で何を学ぶか、水質と水環境 2週目 醸造と微生物 3週目 活性汚泥法の原理 4週目 活性汚泥と微生物 5週目 バイオレメディエーションの原理 6週目 バイオレメディエーションと微生物 7週目 バイオレメディエーションの応用 8週目 応用微生物 9週目 中間試験 1 10週目 発酵と微生物 11週目 抗生物質とその他生理活性物質 12週目 エネルギー生産と微生物 13週目 農耕地と微生物 14週目 微生物の多面的な能力 15週目 微生物応用の可能性 16週目 中間試験 2 毎週オープンブック方式の小テストがある。 各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 Due to the epidemic situation of COVID19, the plan and implementation method may be changed. In that case, I will explain to you properly. |
教科書 /Required Text |
微生物の科学と応用(菊池慎太郎編著、三共出版)(ISBN:9784782706640) |
参考書等 /Required Materials |
バイオ環境工学(藤田正憲、池 道彦、シーエムシー出版)(ISBN:4882318768) |
教科書・参考書に関する備考 |
1週目〜8週目:菊池慎太郎編著、高見澤一裕、張傛喆共著「微生物の科学と応用」 三共出版株式会社 9週目〜15週目:教科書は使用せず、一部講義資料を配布する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
100点満点中60点以上が合格である。その成績は、中間テスト2回80%、小試験20%の割合で評価する。定期試験・再試験は行わない。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 Due to the epidemic situation of COVID19, the evaluation method may be changed. In that case, I will explain to you properly. |
履修上の注意 /Notices |
再試験は行わない。 中間テストは板書、配布資料、小テストを中心として出題するので小テストの復習は中間テストの高得点につながる。 小テストはオープンブック方式ですので、授業中ノートを取ったりメモを書きましょう。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
毎週小テストを実施する。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
この授業の単位修得は、化学生物システムコースの学習・教育到達目標の、(B2):化学および生物学に関わる分野の技術課題に対応して専門性を発揮できるように、理論と実験において理工学専門知識を修得する(2・3・4年)、(E):地域と広く世界に情報を求め、科学技術が人と自然に影響を及ぼすことを理解し、両者の調和を考えた科学技術の展開を考えることができる、に対応している。 JABEE基準1の「(a)地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養」、「(b)技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、及び技術者が社会に対して負っている責任に関する理解」、「(d)当該分野において必要とされる専門的知識とそれらを応用する能力」、「(e)種々の科学、技術及び情報を活用して社会の要求を解決するためのデザイン能力」に対応している。 |
関連科目 /Related course |
微生物科学A、微生物科学B |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
毎週小テストを実施する。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
該当なし |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
該当なし |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |