授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2022年度/Academic Year   前期/First
開講曜限/Class period 木/Thu 7 , 木/Thu 8 , 木/Thu 9 , 金/Fri 7 , 金/Fri 8 , 金/Fri 9
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 応用理化学系学科応用化学コース/Department of Applied Sciences応用化学コース,応用理化学系学科バイオシステムコース/Department of Applied Sciencesバイオシステムコース,システム理化学科化学生物システムコース/Department of Sciences and InformaticsCourse of Chemical and Biological Systems
対象学年/Year 3年 , 4年
授業科目区分/Category 教育課程 システム理化学科
必修・選択/Mandatory or Elective 必修
授業方法/Lecture or Seminar 実験科目
授業科目名/Course Title 物理化学実験/Physical Chemistry Laboratory
単位数/Number of Credits 1
担当教員名/Lecturer 高瀬 舞 (システム理化学科化学生物システムコース)
時間割コード/Registration Code J4101
連絡先/Contact 高瀬 舞(mai@mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 高瀬 舞(水曜日 10時半ー12時
(事前にメールにて連絡が望ましい))
実務経験/Work experience
更新日/Date of renewal 2022/03/11
授業のねらい
/Learning Objectives
物理化学にかかわる重要な概念や法則の理解を深めるとともに、実験で使用する器具と薬品の取り扱いに習熟することを目的とする。また、この科目を通して、現象の本質を把握する探求力を養う。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1. 定量用器具を扱うことができる。
2. 薬品を扱うことができる。
3. 測定データから目的とする物理量を求めることができる。
4. 第三者が理解できるような報告書を書くことができる。
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数は135分×15回=33時間45分である.
物理化学実験では、次の4つのテーマを実験する.
1.電位差測定による平衡定数の決定
2.金属錯体の合成と同定
3.塩酸によるNaOH溶液の標定
4.量子化学計算による分子の物性評価
これらの実験は予定表にしたがって実施する.
安全に実験を行うため,あらかじめ「物理化学実験テキスト」を読んでおくこと.
また,各実験を実際に行う前に,最初のガイダンス等で説明されるとおりに実験の概要について調べ,実験手順をノートに記載しておくこと.
新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります.
教科書・参考書に関する備考 授業中に適宜資料を配付する.
成績評価方法
/Grading Guidelines
1. レポート提出は4回,各25点を満点として評価しその合計が60点以上を合格とする.
2. レポートの評価の基準の詳細については,ガイダンスにて提示する.
3. すべての実験に出席し,ての実験のレポートを提出した場合のみ評価を行う.
新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。
履修上の注意
/Notices
不合格者は再履修である.初回ガイダンス時に配布される分析化学および分析化学実験と物理化学実験の計画表に従って実験を行うため,各々の実験実施日には十分に気をつけること.原則として対面で実験を行うため,実験室の許容人数の関係から,木曜日と金曜日の両方に講義時間が入っているため,履修登録の際は両方を登録するよう気をつけること.
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照
関連科目
/Related course
物理化学A、物理化学B
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
本授業では、事前に実験手引書を配布するので、実験計画のためにそれを使って十分な予習を行っておくこと。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
50%超
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
2名あるいは3名でグループを組み、実験の計画・実行を行う。その中で個人が十分に役割分担を行っているかを重視する。
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
50%超
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
2年後期の物理化学Aと物理化学Bに学んだことを基礎とし、総合的な学習を行う。
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%