開講学期/Course Start | 2022年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 木/Thu 3 , 木/Thu 4 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | システム理化学科物理物質システムコース |
対象学年/Year | 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 システム理化学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 演習科目 |
授業科目名/Course Title | 科学英語/Basic English for Science |
単位数/Number of Credits | 1 |
担当教員名/Lecturer | 齋藤 英之 (システム理化学科物理物質システムコース) , 亀川 厚則 (システム理化学科物理物質システムコース) |
時間割コード/Registration Code | J4086 |
連絡先/Contact |
齋藤 英之(K-702 / 0143-46-5654 / saitoh@mmm.muroran-it.ac.jp)
亀川 厚則(X204室, kamegawa@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
齋藤 英之(火曜日 16:30~17:30)
亀川 厚則(火曜日16:00〜17:00) |
実務経験/Work experience |
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更新日/Date of renewal | 2022/08/24 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
科学・工学に関連する専門書および学術論文を読解できる能力を養うために、英語・米語のヒアリング、 英文和訳、 和文英訳のトレーニングを行う。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.科学、工学に関連する英文が読解できる。 2.科学、工学関連の事象を英語で表現できる。 3.ヒアリングをとおして大意が把握できる。 4.英語論文のスタイルを学び、特有の表現法を学ぶ。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間): 22.5 時間 第1回:シラバスの説明、各担当教員による授業の進め方のガイダンス 第2回:Dimensions:物体の大きさ、用途についての表現 Angles and lines:角度と線についての表現 第3回:Basic formulae:基本的な数字の読み方 More complex formulae:ギリシャ語を含む複雑な式の読み方 第4回:Position:物の位置を表す前置詞の練習 Movements and actions:動作を表す動詞と方向を表す副詞句の練習 第5回:Qualities of materials:物質の性質に関する表現 Classification、 definition and description:物質の分類、定義、描写を表す動詞について 第6回:More description:物の描写の複雑な表現 Instruction and explanation:指示を与える動詞やプロセスの説明法 第7回:Cause and reason、 and similarity:原因と結果、類似を示す接続詞、副詞句の練習 Comparison and contrast:ものを比較・対照する表現 第8回:Probable and hypothetical result:結果を予想・仮定する表現 Possible cause and result:原因と結果を予想・仮定して提案 第9回:Reporting action:レポートの書き方 Stating conclusion:結論の述べ方 第10回:Describing an experiment:実験に関する表現法 Stating results:結果の述べ方 第11回:Describing apparatus and experiment:実験装置と器具の表現 Consolidation:復習 第12回:科学論文の読解 第13回:科学論文の読解 第14回:科学論文の読解 第15回:科学論文の読解 定期試験 各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて2時間必要です。 毎回全員を指名して問題の解答を答えてもらいますので,各回の教科書の該当部分を予め予習した上で授業に参加すること。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書 /Required Text |
使える科学技術英語 = Basic English for science Peter Donovan著 ; 小林忠夫, 藤枝美穂, 須川亜紀子編 南雲堂 1999(ISBN:4523173397) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
小テストで評価し、100点満点中60点以上を合格とする。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
この授業は演習科目であり、出席が評価の前提となるので、欠席が多い場合には受講態度不良として減点する。また、宿題の未提出が多い場合も減点する。再試験の場合の評価は60点または65点とするが、良く出来ていた場合は70点とする場合がある。再試験でも不合格の場合は再履修すること。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
一般共用の英語科目、ゼミナールおよび卒業研究に関連する。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
・毎回全員を指名して問題の解答を答えてもらうので,自己学習を行い講義に臨むこと。 ・大括りの単元ごとに小テストを実施する。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
該当なし |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
・卒業研究など、研究で必要とされる英語読解と関連づけた授業を行う |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |