開講学期/Course Start | 2022年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 月/Mon 7 , 月/Mon 8 , 月/Mon 9 , 月/Mon 10 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | システム理化学科物理物質システムコース |
対象学年/Year | 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 システム理化学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 実験科目 |
授業科目名/Course Title | 物理物質学実験B/Experiments of Physics and Materials Sciences B |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 柴山 義行 (システム理化学科物理物質システムコース) , 宮崎 正範 (システム理化学科物理物質システムコース) , 佐藤 勉 (システム理化学科物理物質システムコース) |
時間割コード/Registration Code | J4082 |
連絡先/Contact |
柴山 義行(K210,yshibaya@mmm.muroran-it.ac.jp)
宮崎 正範(K302 miyazaki@mmm.muroran-it.ac.jp 0143-46-5665) 佐藤 勉(K206 0143-46-5626 tsato@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
柴山 義行(前期:毎週火曜日:13:00~14:00 (この時間帯以外でも,ご連絡くだされば時間調整いたします) 後期:毎週月曜日:10:30~12:30 (この時間帯以外でも,ご連絡くだされば時間調整いたします)) 宮崎 正範(火曜日16:15-18:00、時間外でも都合がつけば対応します) 佐藤 勉(平日 12:10~12:50 他の時間も対応します.事前にEmail等で連絡をもらえると確実です.) |
実務経験/Work experience |
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更新日/Date of renewal | 2022/08/24 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
この授業のねらいは、物理物質学実験Aで学んだ技術および思考方法に基づき、より専門化した測定技術および知識、情報処理能力を習得することです。また、課題を的確に理解し解決して、その内容を正しく伝達する手法を学ぶことを通じて、エンジニアデザイン能力を身につけることです。専門知識に関する理解を深め,物理物質学コースの専門研究への心構えを培うことを目的とします。この科目を通して,より専門的な実験において得られるデータの本質を把握し考察する力(探求力)を養います。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.各実験テーマに関する内容を理解している。 2.測定装置の動作や原理を理解し、正しく操作することができる。 3.得られた測定データをコンピュータなどを用いて適切に処理・解析し、必要なグラフや表等に整理して考察することができる。 4.実験内容をレポートにまとめ、正確に伝えることができる。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数:45時間 第1回:実験ガイダンス、安全教育 第2-15回:以下に挙げる分野に関する実験から複数のテーマを選択し、班ごとにローテンションを組んで実験を行います。 ・光学 ・交流回路 ・アナログ回路 ・熱力学、統計力学 ・凝縮系物理学 ・プログラミングによる測定器制御 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて2時間必要です。 |
教科書 /Required Text |
物理物質コース実験担当教員が作成したテキストを使用します。 |
参考書等 /Required Materials |
物理学 小出昭一郎著 裳華房 1997(ISBN:9784785320744)
物理化学で用いられる量・単位・記号 J.G.Frey, H.L.Strauss著 ; 産業技術総合研究所計量標準総合センター訳 講談社 2009(ISBN:9784061543591) |
教科書・参考書に関する備考 |
上記の参考書の他に、これまでに講義で使用した教科書・参考書を適宜参照してください。 図書館にも参考となる図書や便覧、Handbook類が揃っています。 実験テキストに参考文献を記載しているテーマもあるので、実験および実験レポートを書く際には参考にしてください。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
全ての実験テーマを実習しレポートを提出した者を評価対象とします。 レポート80%、受講態度20%の割合で評価し、100点満点のうち60点以上を合格とします。 到達度目標の評価方法は、テーマ毎に提出されたレポートのうち、 目標1:レポート全体 目標2:実験方法の記述と理解、実験結果、課題・設問 目標3:実験結果、課題・設問、考察 目標4:レポート全体 の記述を基に評価します. 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
全てのテーマについて実験を行い、レポートを提出してください。 レポートの提出期限を守ってください。 実験時には、実験ノート、方眼紙、関数電卓を用意してください。 病気、怪我、忌引などで実験を欠席した者に対しては補充実験を実施します。診断書や会葬御礼など、欠席理由を証明する書類を用意し学務課に提出するとともに、実験担当教員にも連絡をしてください。 不合格者は再履修をしてください。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
基礎物理実験、物理物質学実験A、物理数学演習,卒業研究 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
事前に実験テキストで自己学習を行ってください。実験ノートに、[1]実験目的、[2]実験原理、[3]実験手順をまとめてから実験に臨んでください. |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
3名程度のグループで実験を行います。グループ内で協働して実験やレポートに取り組んでください。 但し,新型コロナウイルス感染症の流行状況によっては、グループによる実験を行わない場合があります。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
学生実験の目的の1つは、これまで紙の上や黒板, 頭の中だけで行ってきた思考実験を、本物の実験装置を自らの手で操作し実際に行うことにより、様々な物理概念に対する理解を深めることにあります。実験テキストだけではなく、基本となる教科書にも立ち返って学習して下さい. |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |