開講学期/Course Start | 2022年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 月/Mon 3 , 月/Mon 4 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | システム理化学科物理物質システムコース |
対象学年/Year | 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 システム理化学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 電磁気学B/Electromagnetics B |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 磯田 広史 (システム理化学科物理物質システムコース) |
時間割コード/Registration Code | J4079 |
連絡先/Contact | 磯田 広史( K307/ 0143-46-5619 / isoda@mmm.muroran-it.ac.jp ) |
オフィスアワー/Office hours | 磯田 広史(木曜日 13:00~14:30) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2022/02/28 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
電磁誘導、準定常電流、マクスウェルの方程式(微分型)を学び、そこから導かれる電磁気現象について理解する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1. 電磁誘導現象を理解し、代表的な問題に適用して解くことができる。 2. 準定常電流の性質を理解し、代表的な問題に適用して解くことができる。 3. マクスウェル方程式と電磁波を理解し、代表的な問題に適用して解くことができる。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数:22.5時間 <ベクトル解析 復習> 第1回 ガイダンス・ベクトル解析の基礎 第2回 ベクトル演算子(発散と回転) <静電場・静磁場>(p187-192) 第3回 ガウスの法則(微分形) 第4回 静電ポテンシャル 第5回 オームの法則とアンペールの法則(微分形) 第6回 ビオサバールの法則とベクトルポテンシャル 第7回 磁性体中の静磁場 第8回 静電場・静磁場のまとめ・演習 <準定常電流> 第9回 変位電流(p156-157)運動する回路内に発生する起電力(p150-155) 第10回 ファラデーの電磁誘導の法則(p143-155) 第11回 インダクタンス(p157-163) 第12回 過渡現象(p164-174) 第13回 交流回路p174-180) <電磁波> 第14回 マクスウェルの方程式と電磁波(p181-204) 第15回 変動する電磁場のまとめ・演習定期試験 定期試験 各回の学習時間の目安は,事前・事後合わせて4時間必要です。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書 /Required Text |
電磁気学 : 初めて学ぶ人のために(砂川重信著、培風館 1997)(ISBN:9784563022372) |
参考書等 /Required Materials |
ベクトル解析の基礎から学ぶ電磁気学(浜松芳夫著、森北出版 2015) (ISBN:9784627774919)
物理のための数学(和達三樹著、岩波書店 2017) (ISBN:9784000076500) 徹底解説 電磁気学(勝藤拓郎, 溝川貴司著、培風館 2020)(ISBN:9784563025311) 電磁気学(砂川重信著、岩波書店 1987)(ISBN:9784000077446) なるほど電磁気学(村上雅人著、海鳴社 2013)(ISBN:9784875253006) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
達成度目標1~3について課題レポート(20%)および定期試験(80%)により評価する。成績は、授業履修者に対して課題レポートおよび定期試験を行い評価する。100点満点中60点以上を合格とする。課題レポート未提出の場合は減点となる。不合格の場合には再履修すること。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
・課題レポートを課す予定である。自己学習を行い自力で解答し、見やすいレポート作成を心がけ、期日までに必ず提出すること。 ・定期試験不合格者は再履修すること。 ・病気など正当な理由で試験を受験できなかった学生(欠席届提出者に限る)に対しては追試験を行う。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
物理学C,物理数学,電磁気学A,光学 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
講義プリントに基づいて自己学習を行ったうえで講義に臨む。講義の最後に講義内容に関連する演習問題を解き、講義内容を振り返ることで理解度を深める。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
本授業ではThink-Pair-Shareによる対話的学修を行う。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
物理学Cおよび物理数学,電磁気学Aを基礎とし、総合的な学習を行う。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |