開講学期/Course Start | 2022年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 月/Mon 1 , 月/Mon 2 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | システム理化学科物理物質システムコース |
対象学年/Year | 2年 , 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 システム理化学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 力学B(後半8週)/Mechanics B |
単位数/Number of Credits | 1 |
担当教員名/Lecturer | 桃野 直樹 (システム理化学科物理物質システムコース) |
時間割コード/Registration Code | J4052 |
連絡先/Contact | 桃野 直樹(教育・研究2号館Q206室(内線5656)) |
オフィスアワー/Office hours | 桃野 直樹(金曜日:16時~18時(この他、月・火・水:12時~13時で在室していればOK)) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2022/08/22 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
解析力学は、古典力学(ニュートン力学)をより一般化した形式で記述するものであり、量子力学を理解する際にも重要となる。本授業では、解析力学の基礎的な内容(変分法、最小作用の原理、ラグランジュ形式の力学、ハミルトン形式の力学)を学ぶ。様々な物理において基礎的な自然法則を与える重要な形式である変分原理を理解する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.変分法を用いてオイラーの方程式を導くことができる。 2.ラグランジュの運動方程式を導くことができる。 3.ラグランジュの運動方程式を用いて、典型的な例題を解くことができる。 4.典型的な力学系のハミルトニアンを求めることができる。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数 (実時間); 12時間 第1回 ガイダンス 第2回 一般化座標 第3回 一般化運動量 第3回 ラグランジュ方程式 第4回 ラグランジュ方程式の適用 第5回 変分原理とオイラーの方程式 第6回 仮想仕事の原理、作用積分の変分 第6回 ハミルトニアン 第7回 ハミルトニアンの正準方程式 第8回 まとめと定期試験 毎回、自己学習により復習すること。 各回の学習時間の目安は,事前・事後合わせて4時間必要です。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書 /Required Text |
解析力学(久保謙一著、裳華房フィジックスライブラリー)(ISBN:4785322055) |
参考書等 /Required Materials |
力学Ⅱ --解析力学-- (原島 鮮、裳華房)(ISBN:4785320125) |
教科書・参考書に関する備考 | 解析力学に関する参考書は図書館にいろいろありますので、自分にあったものを利用してください。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
・定期試験及び小テストまたはレポートで評価し、100点満点で60点以上を合格とする。 ・目標1~4の達成度評価は、定期試験及び小テスト、レポートで出題される問題によって行う。 ・不合格者には再試験を1回実施し、60点以上(100点満点)の成績をもって合格とする。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
予習と復習などの自己学習を行うこと。 不合格者は次年度以降に、再履修すること。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
物理学A、物理学B、統計力学、量子力学A、量子力学B |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
授業中に小テストや発問を行う。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
think-pair-share法によりグループ学習を行う。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |