開講学期/Course Start | 2022年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 他/Oth. |
授業区分/Regular or Intensive | 集中講義 |
対象学科/Department | 情報電子工学系学科電気電子工学コース/Department of Information and Electronic Engineering電気電子工学コース,情報電子工学系学科情報通信システム工学コース/Department of Information and Electronic Engineering情報通信システム工学コース,創造工学科電気電子工学コース/Department of EngineeringCourse of Electrical and Electronic Engineering |
対象学年/Year | 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 創造工学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 電気通信関係法規/Laws of Telecommunication |
単位数/Number of Credits | 1 |
担当教員名/Lecturer | 辻 寧英 (創造工学科電気電子工学コース) , 曽根 康仁 (その他) |
時間割コード/Registration Code | J3214 |
連絡先/Contact | 辻 寧英(F204, 0143-46-5508, y-tsuji@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 辻 寧英(火曜日9,10時限、金曜日9,10時限) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2022/03/16 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
電気通信に関する法令に関して、国際電気通信連合条約、電波法、電気通信事業法、有線電気通信法、その他、電気通信関係法規に焦点をあてて解説する。特に無線関係の基本法としての電波法及びこれに基づく命令について説明する。また電気通信サービスの提供に関する法律としての電気通信事業法及びこれに基づく命令並びに関連する法規について説明する。さらに、これらの法律に関連する国家試験があるが、上級の無線従事者国家試験(法規)及び電気通信主任技術者試験(法規)について合格のための知識の充実が図れるよう指導を行う。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.国際電気通信連合条約の概要について理解する。(10%) 2.電波法及びこれに基づく命令の各項目について理解する。(50%) 3.電気通信事業法及びこれに基づく命令の概要について理解する。(20%) 4.有線電気通信法及びこれに基づく命令の概要について理解する。(10%) 5.その他の電気通信関係法規について概要を理解する。(10%) |
授業計画 /Course Schedule |
11.25時間(45分×15回) (1)総論 1)電気通信に関する法令について (2)国際電気通信連合条約 1)国際電気通信連合条約の概要 (3)電波法及びこれに基づく命令 1)電波法及びこれに基づく命令(総則) 2)電波法及びこれに基づく命令(無線局の免許等) 3)電波法及びこれに基づく命令(無線設備) 4)電波法及びこれに基づく命令(無線従事者) 5)電波法及びこれに基づく命令(運用) 6)電波法及びこれに基づく命令(監督) 7)電波法及びこれに基づく命令(雑則・罰則) (4)電気通信事業法及びこれに基づく命令 1)電気通信事業法及びこれに基づく命令の概要 (5)有線電気通信法及びこれに基づく命令 1)有線電気通信法及びこれに基づく命令の概要 (6)その他の電気通信関係法規 1)その他の電気通信関係法規の概要 [自己学習] 教科書の該当部分を予め理解した上で授業に参加すること。 各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて2時間必要です。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、 授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書 /Required Text |
電波法要説 今泉至明著 情報通信振興会 2015(ISBN:9784807607693) |
参考書等 /Required Materials |
資料を必要に応じて配布する. |
教科書・参考書に関する備考 | 教科書としての書籍『電波法要説[第11版]』は、授業までに購入しておくこと。プリントは適宜配布する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
レポート(30点満点)と試験(70点満点)の合計で評価する。100点満点で60点以上を合格とする。 各到達度目標の評価方法は、次のように行う。 目標1: レポート論述課題と試験の理解度テスト・論述問題で評価する。 目標2: レポート論述課題と試験の理解度テスト・論述問題で評価する。 目標3: レポート論述課題と試験の理解度テスト・論述問題で評価する。 目標4: レポート論述課題と試験の理解度テスト・論述問題で評価する。 目標5: レポート論述課題と試験の理解度テスト・論述問題で評価する。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、 成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
不合格者は再履修すること。 開講予定日時等は掲示にて連絡する(集中講義期間の実施を予定)。 履修登録は、忘れずに行うこと。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
この授業の単位修得は、当学科の学習・教育目標のH.「電気電子工学分野の技術が社会や環境に与える影響を考える能力を修得する」に付随的関与している。 |
関連科目 /Related course |
工業技術者倫理、学外実習、電気法規・施設管理 |
実務経験のある教員による授業科目 /Course by professor with work experience |
2.企業等から講師を招いて指導を行う科目 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
教科書の該当部分を予め理解した上で授業に参加すること。 毎回、講義内容に関連した課題を課すので解答し提出すること。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
該当なし |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
3年後期までに学んだことを基礎とし、総合的な学習を行う。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |