開講学期/Course Start | 2022年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 金/Fri 1 , 金/Fri 2 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 創造工学科電気電子工学コース |
対象学年/Year | 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 創造工学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 送配電工学/Electric Power Transmission and Distribution Engineering |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 佐藤 孝紀 (大学院工学研究科博士後期課程) |
時間割コード/Registration Code | J3182 |
連絡先/Contact | 佐藤 孝紀(F309-1, 0143-46-5506, ksatoh@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
佐藤 孝紀(金曜日(18:00~19:00) 職務の都合により、この時間にもオフィスを不在にする場合がありますので、まず、上記アドレスに電子メールを送ってください。 ) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2022/09/16 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
送電、配電、変電に関するハードとソフトについて学習し、電気エネルギー伝送技術の基本原理を理解する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.送配電システムの構成、使用される機器とその運転・制御について学ぶ(理解力60%)。 2.送配電システムの解析について学ぶ(理解力20%、計算力20%)。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間):22.5時間 第1回:ガイダンス、電力系統と送電・配電1(電気エネルギー、技術史) 第2回:電力系統と送電・配電2(系統の基本構成、送電電圧) 第3回:電力系統と送電・配電3(交流送電、直流送電、送電網) 第4回:送配電線路1(送電網、架空送電線路) 第5回:送配電線路2(地中送電線路、低圧配電線路、高圧配電線路) 第6回:変電所(機能、運転、制御) 第7回:電力の伝送特性1(電圧降下、電圧変動率) 第8回:電力の伝送特性2(フェランチ効果) 第9回:電力の伝送特性3(力率改善、送電電圧と送電電力) 第10回:故障計算1(故障、単位法、単相回路) 第11回:故障計算2(三相交流と対象座標法) 第12回:故障計算3(故障計算の実例) 第13回:サージと絶縁(雷サージ、開閉サージ、絶縁対策、絶縁協調) 第14回:保護継電方式(保護継電器、送電線の保護、母線の保護、変圧器の保護、発電機の保護) 第15回:配電(負荷と設備計画、事故対策、高調波障害) 定期試験 ・各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。 ・新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書 /Required Text |
送電・配電 改訂版(道上勉、電気学会 2001, ISBN:4886862284)(ISBN:9784886862280) |
参考書等 /Required Materials |
電気エネルギー伝送工学(松浦虔士、オーム社 1999, ISBN:4274131831)(ISBN:4274131831) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
定期試験および4回の小テストの結果を総合し、100点満点中60点以上を合格とする。なお、定期試験と小テストの割合は、それぞれ60%および40%である。 目標1.小テスト、定期試験において論述問題を出題し評価する。 目標2.小テスト、定期試験において論述問題と計算問題を出題し評価する。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
電気主任技術者の資格に係る授業科目(必修)です。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
この科目の履修にあたっては、電気回路基礎、電気回路、電気回路演習、電磁気学基礎、電磁気学、電磁気学演習、高電圧工学を履修し、十分に理解していることが望ましい。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
小テストの実施により継続的な学修を促す。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
該当なし |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
2年前期・後期に学んだ電気電子工学の基礎知識に基づき、高電圧工学に係る専門的な学習を行う。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |