授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2022年度/Academic Year   前期/First
開講曜限/Class period 月/Mon 7 , 月/Mon 8 , 月/Mon 9 , 月/Mon 10 , 金/Fri 7 , 金/Fri 8 , 金/Fri 9 , 金/Fri 10
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 創造工学科電気電子工学コース
対象学年/Year 3年 , 4年
授業科目区分/Category 教育課程 創造工学科
必修・選択/Mandatory or Elective 必修
授業方法/Lecture or Seminar 実験科目
授業科目名/Course Title 電気電子工学実験A(週2回開講)/Electrical and Electronic Laboratory A
単位数/Number of Credits 4
担当教員名/Lecturer 金沢 新哲 (創造工学科電気電子工学コース) , 川村 幸裕 (創造工学科電気電子工学コース) , 武内 裕香 (創造工学科電気電子工学コース) , 川口 悟 (創造工学科電気電子工学コース) , 堀口 順弘 (創造工学科電気電子工学コース) , 武田 圭生 (創造工学科電気電子工学コース)
時間割コード/Registration Code J3174
連絡先/Contact 金沢 新哲(Y707, 0143-46-5650, shintetsu_kanazawa@muroran-it.ac.jp)
川村 幸裕(F305, 0143-46-5532, y_kawamura@mmm.muroran-it.ac.jp)
武内 裕香(A138, 0143-46-5559, yuka0122@mmm.muroran-it.ac.jp
)
堀口 順弘(F306, 0143-46-5552, nobu@mmm.muroran-it.ac.jp
)
武田 圭生(F307, 0143-46-5562, ktakeda@mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 金沢 新哲(月、金 10:30~11:30(在室の場合のみ))
川村 幸裕(月、金 12:55-14:25)
武内 裕香(別に学科web等で掲示する。)
堀口 順弘(別に学科web等で掲示する
)
武田 圭生(月・木12:00~12:50, その他、在室時はいつでも)
実務経験/Work experience



更新日/Date of renewal 2022/03/16
授業のねらい
/Learning Objectives
電磁気学、電気電子回路などで学んだ基本的な法則、動作原理、特性などを実際に実験を行うことにより確認し、電気電子工学の基礎科目に対する理解を深める。基本的な測定機器の操作方法を修得する。また、実験は班別に行われるので、全員が一致協力しながら遂行することを学ぶ。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1. 電磁気学、電気回路、電子回路(トランジスタ、アナログ回路)、論理回路、電気電子材料について理解する。(知識力 30%)
2. 基本的な測定装置の動作や原理を理解し、操作する。(理解力 20%)
3. 限られた時間内に実験を計画的に遂行し、得られたデータの処理、解析が適切に行えること。(分析力 20%)
4. 実験結果を考察し、実験内容を報告書にまとめる能力を身に付けること。(応用力 30%)
授業計画
/Course Schedule
総時間数:3時間×30回=90時間
実験時間は週8コマ(4コマ×2回)で, 2.5週間で1テーマの実験を終了する。
ガイダンスで具体的に指示するので、必ず出席すること。

ガイダンスで具体的に指示するので、必ず出席すること。
1週 ガイダンス
2.5週5回 電磁気学の基礎
2.5週5回 電気回路の基礎
2.5週5回 電子回路の基礎
2.5週5回 論理回路の基礎
2.5週5回 電気電子材料実験
2.5週 レポート指導、再実験、追実験

・実験を安全かつ迅速に行うため,実験テキストをあらかじめ読んで実験内容を理解しておくこと.
・新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。
・各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。
教科書
/Required Text
電気電子工学実験 上(実験テキスト) 室蘭工業大学電気電子工学実験担当教員著
参考書等
/Required Materials
資料は必要に応じて配布する。
教科書・参考書に関する備考 [教科書]
電気電子工学実験前期担当教員著:電気電子工学実験 上(実験テキスト)
(Moodleを利用して配布する)
成績評価方法
/Grading Guidelines
全5テーマのレポートの内容を総合評価(100点満点)し60点以上を合格とする。全実験テーマのレポートを“提出期限内”に提出しなければ再履修となる。

目標1~4. 実験報告書の内容により、達成度を評価する。

新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。
履修上の注意
/Notices
入学年度により履修条件が異なるので、学生便覧で確認すること。

以下の条件を満たさなければ不合格となるので注意すること。
・全実験テーマに出席し,全実験テーマのレポートを提出し,受理される。
・全実験テーマのレポートを“提出期限内”に提出する。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
病気、忌引などの正当な理由なく1回でも欠席すると再履修となる。実験を安全かつ迅速に行うため、実験テキストをあらかじめ読んで実験内容を理解しておくこと。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
[主体的に関与する]
C 習得した知識を種々の問題に応用し解くことができ、結果について理論的考察と定量的評価を行うことができる能力を修得する。
[付随的に関与する]
D 情報を収集し、習得した知識を適用して、問題を分析し、与えられた制約条件のもとで問題を解決する方法を設計し、実施のための計画を立て、開発・実験することができる能力を修得する。
E 自分の意見を論理的に整理し、わかりやすく説明することができるる能力を修得する。
F グループで問題に取り組み、結果について議論し、まとめることができる能力を修得する。
G 様々な課題について調査し、自ら解決する努力をし、得られた結果について検討・見直しを行うことにより改善していくことができる能力を修得する。

学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照
関連科目
/Related course
電気電子工学実験B
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
実験テキストには、各単元で学ぶことが記載されており、授業中はその知識を活用した実験課題が課される。したがって、学生は自主的に予習をすることになり、その上で実験中のグループ討論や教員との議論を通じて、深い学修をすることができる。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
50%超
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
実験では数名でグループを組み、全員が一致協力しながら遂行することを学ぶ。この過程で、学生はグループ内の他者の意見を聞いたり、お互いの考えを述べ会うことで、自己の考えを広げ深めさせることができる。
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
50%超
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
電磁気学、電気電子回路などで学んだ基本的な法則、動作原理、特性などを実験を通して確認し、電気電子工学の基礎科目に対する理解を深め、深い学修につなげることができる。
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
50%超