開講学期/Course Start | 2022年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 水/Wed 3 , 水/Wed 4 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 創造工学科航空宇宙工学コース |
対象学年/Year | 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 創造工学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | ロケット工学/Rocket Propulsion |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 今井 良二 (創造工学科航空宇宙工学コース) , 内海 政春 (創造工学科航空宇宙工学コース) , 湊 亮二郎 (創造工学科航空宇宙工学コース) , 樋口 健 (その他) |
時間割コード/Registration Code | J3158 |
連絡先/Contact |
今井 良二(B-214 r_imai@mmm.muroran-it.ac.jp)
内海 政春(S305,0143-46-5335, uchiumi@mmm.muroran-it.ac.jp) 湊 亮二郎(B204, TEL:0143-46-5378, E-mail : r-minato@mmm.muroran-it.ac.jp) 樋口 健(A301室 higuchi(at)mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
今井 良二(水曜日15:00-17:00)
内海 政春(月曜日 13:30-15:00) 湊 亮二郎(火曜日 16:30~18:00) 樋口 健(木曜日10:00-12:00) |
実務経験/Work experience |
今井 良二(輸送用機器製造事業を扱う企業での航空推進システムの流体設計技術の開発及び航空宇宙推進システム、原子力、エネルギープラント関連機器の伝熱設計技術の開発経験を有する)
内海 政春(国立研究開発法人において液体ロケットエンジン及び推進システムの研究開発経験を有する) 湊 亮二郎(自動車等の技術開発事業を扱う企業でのエンジンの熱流体解析業務に携わった在職経験及び自動車、その他の熱流体解析業務に携わった在職経験を有する) 樋口 健(宇宙航空開発事業を扱う国立研究所において科学衛星の構造材料系担当として設計に携わった在職経験を有する) |
更新日/Date of renewal | 2022/03/02 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
航空及び宇宙機器に関連する基礎技術としてシステム、要素(機体、エンジン、タンク等)における構造、強度、振動、熱流体、推進など幅広く学習し基礎力向上につなげる。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
以下の各項目を通して、基礎と応用知識を確実に理解し説明できること。 (1)システムの基礎 (2)熱、流体力学 (3)構造、振動、材料力学 (4)燃焼、冷却 (5)実験、評価 |
授業計画 /Course Schedule |
2単位(45分/60分)×2時限×15回=22.5時間 第1回:ガイダンス、ロケットの機能、ロケットの分類 第2回:ロケット推進の原理(Isp、特性排気速度、推力係数) 第3回:ロケット推進の原理(燃焼器特性長さ、超音速ノズル) 第4回:ロケットの推進システム(タンク) 第5回:ロケットの推進システム(推進薬) 第6回:ロケット機体構造 第7回:ロケット機体材料 第8回:ロケットの開発 第9回:ロケットの打上げ(射場、射点、発射整備作業) 第10回:将来のロケットシステム(有人飛行,再使用など) 第11回:固体ロケット 第12回:液体ロケット推進系(エンジンシステム) 第13回:液体ロケット推進系(熱問題) 第14回:ターボポンプ 第15回:衛星推進系 定期試験 各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
参考書等 /Required Materials |
ロケットエンジン(鈴木 弘一 著・中村 佳朗 監修 、森北出版)(ISBN:462769041X) |
教科書・参考書に関する備考 | 都度、配布する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
定期試験により合計60点以上を合格とする。 おおよそのレベルは下記のように評価する。 基礎知識習得:60点 応用知識と適用能力:80点 現況認識と将来計画:100点 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
再試験は実施しない。60点未満は不合格とし、再履修となる。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
履修前の関連科目:流れの力学A、B、熱力学基礎A、B、材料の力学A、B、航空宇宙熱力学、燃焼工学、伝熱学、空気力学、航空宇宙構造工学Ⅰ、Ⅱ 履修後の関連科目:宇宙機設計法、卒業研究Ⅰ、Ⅱ |
実務経験のある教員による授業科目 /Course by professor with work experience |
1.関連した実務経験を有している教員が担当する科目 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
広範でかつ高度な実践的授業ですから、調査や検討を授業進捗にあわせて自ら学習すること。 レポートを宿題とすることがあります。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |