開講学期/Course Start | 2022年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 水/Wed 3 , 水/Wed 4 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 創造工学科航空宇宙工学コース |
対象学年/Year | 2年 , 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 創造工学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 航空宇宙制御工学Ⅰ/Aerospace Control Engineering I |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 柴田 拓馬 (創造工学科航空宇宙工学コース) |
時間割コード/Registration Code | J3088 |
連絡先/Contact |
柴田 拓馬(居室:B203 電話番号:0143-46-5322 Email:takuma.shibata@muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
柴田 拓馬(月曜日15:00 - 16:00 (要連絡) 火曜日10:00 - 11:00 (要連絡)) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2022/09/02 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
制御工学は、世の中に各種対象を、モデル化し、かつ、所望の目標性能を発揮させるための技術である。本授業においては、制御の概念からはじまり、必要なツールの習得を目指す。また、航空宇宙システム工学においては4力・制御と称される代表4つ技術分野の一つであり、あとに続く航空宇宙制御工学Ⅱ、大学院での誘導制御特論への導入です。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
(1) 微分方程式とラプラス変換の関係が説明できること。 (2) ラプラス変換及び逆ラプラス変換ができること。 (3) システムの時間応答を計算できること。 (4) 制御系のブロック線図を正しく構成できること。 (5) 制御系の安定性を判別できること。 (6) 制御性能を計算できること。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数:22.5時間 第1回:制御の概念、ラプラス変換の導入 第2回:ラプラス変換、逆ラプラス変換 第3回:伝達関数とブロック線図 第4回:基本要素の特性 第5回:システムの応答 第6回:周波数応答(ベクトル軌跡) 第7回:周波数応答(ボード線図) 第8回:フィードバック制御系 第9回:制御系の安定性(特性方程式,ラウスの方法) 第10回:制御系の安定性(フルビッツの方法,ナイキストの安定判別法) 第11回:制御性能(安定度) 第12回:制御性能(過渡特性 第13回:制御性能(定常特性) 第14回:制御系設計(根軌跡法) 第15回:制御系設計(PID制御) 第16回:定期試験 各回の学修時間は事前・事後を含めて約4時間必要です。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書 /Required Text |
制御工学 JSMEテキストシリーズ(日本機械学会著、日本機械学会)(ISBN:9784888981064) |
参考書等 /Required Materials |
制御工学の基礎(田中正吾、和田憲造、山口静馬、清水光、森北出版) (ISBN:9784627914902)
フィードバック制御の基礎(木田隆、培風館)(ISBN:9784563067267) 基礎制御工学(小林伸明、共立出版)(ISBN:4320024273) 演習で学ぶ基礎制御工学(森泰親、森北出版)(ISBN:9784627918429) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
小テストと定期試験にて評価。100点満点中、60点以上を合格とする。定期試験70%、小テスト30%の割合で評価する。 上記1~6の各到達度目標は、小テスト・定期試験で計算問題を出題し、達成度を評価する。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
不合格者に対しては、再試験は行わないので、再履修のこと。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
この授業の基礎となる科目:航空宇宙機械力学、応用解析学Ⅰ、この授業で学ぶ知識等を必要とする科目:宇宙航行工学、航空宇宙制御工学Ⅱ |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
与えられたテーマについて、問題点を整理し、これまでに習得した基礎学力、基礎知識を総合的に駆使して解決を目指す。 このため、授業中に演習を行うとともに、自宅学習用問題による強化を行う。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |