開講学期/Course Start | 2022年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 水/Wed 7 , 水/Wed 8 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 創造工学科航空宇宙工学コース |
対象学年/Year | 2年 , 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 創造工学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 航空宇宙構造工学Ⅰ/Aerospace Structural Engineering I |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 境 昌宏 (創造工学科航空宇宙工学コース) |
時間割コード/Registration Code | J3086 |
連絡先/Contact |
境 昌宏(教員室;B307 TEL;0143-46-5377 e-mail;msakai@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 境 昌宏(火曜日 15:00~17:00) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2022/02/28 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
航空機や宇宙機など輸送機器の構造は、強度・剛性・軽量性を兼ね備えたものでなければならないため、構造様式の洞察と詳細な構造解析を要する。本授業では、これらに必要な材料力学および構造力学の基礎知識と解析能力を修得する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.はりが荷重を受けた場合の応力や変形量を求めることができる。 2.ひずみエネルギーの概念を理解し、エネルギー法を用いて骨組み構造やはりの変形解析ができる。 3.不静定問題の概念を理解し、不静定構造物に作用する力や変形量を求めることができる。 4.組み合わせ応力の概念が説明でき、簡単な応力解析ができる。 |
授業計画 /Course Schedule |
第1回:シラバスの説明,材料の力学A・Bの復習 第2回:はりの曲げ①(支点の種類と反力,はりの内部に働く力) 第3回:はりの曲げ②(せん断力線図と曲げモーメント線図1) 第4回:はりの曲げ③(せん断力線図と曲げモーメント線図2) 第5回:はりの曲げ④(はりの曲げ応力,断面二次モーメント) 第6回:はりの曲げ⑤(はりの最大曲げ応力) 第7回:はりの曲げ⑥(はりのたわみ1-たわみの式) 第8回:はりの曲げ⑦(はりのたわみ2-重ね合わせの原理) 第9回:エネルギー法①(ひずみエネルギー,カスティリアノの定理1-トラス) 第10回:エネルギー法②(ひずみエネルギー,カスティリアノの定理2-はりの曲げ) 第11回:不静定問題①(引張・圧縮,ねじりの場合,熱応力) 第12回:不静定問題②(不静定はり) 第13回:組合せ応力と応力変換 第14回:主応力とモールの応力円 第15回:薄肉圧力容器 定期試験 総授業時間数:22.5時間 各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書 /Required Text |
基礎から学ぶ材料力学(臺丸谷政志・小林秀敏共著、森北出版 2015)(ISBN:4627665121) |
教科書・参考書に関する備考 | 必要に応じて適宜資料を配布する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
定期試験で85%+小テストと宿題等で15%として評価する。100点満点中60点以上を合格とする。 各到達度目標の評価方法は次のように行う。 目標1~4:小テストまたは宿題、および定期試験において計算問題を出題し、達成度を評価する。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
1) 定期試験を受験するには、平素2/3程度以上の出席率を必要とする。 2) 前期科目の材料の力学A、Bの知識の上に組み立てられる講義であるので、材料の力学A、Bをしっかり復習してしておくこと。 3) 問題演習が不足となるので宿題等を課すことがある。講義の理解度を見るために小テストを行うことがある。小テストや宿題も成績評価に入る。 4) 授業の変更や緊急時の連絡は授業中または掲示板で通知をする。 5) 再試験は原則として行わないので、不合格者は再履修すること。ただし、掲示板を常に良く見るように心掛けること。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
材料の力学A、材料の力学B |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |