開講学期/Course Start | 2022年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 火/Tue 7 , 火/Tue 8 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 創造工学科機械ロボット工学コース |
対象学年/Year | 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 創造工学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 機械製作学/Manufacturing Technology |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 長船 康裕 (創造工学科機械ロボット工学コース) |
時間割コード/Registration Code | J3152 |
連絡先/Contact | 長船 康裕(教員室(Room No.):B201,osafune@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 長船 康裕(木曜日(Thu) 13:00~14:00) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2022/09/12 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
ものづくりのための基本的な加工プロセスを理解する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.各種加工法の特徴を理解し、その長所と短所を比較することができる。 2.金属材料の加工について、材料学的な視点から説明することができる。 3.圧延方程式や2次元切削理論などの解析理論の導出過程を理解するとともに、それらを用いた 加工現象の分析ができる。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間):22.5時間 第1回:機械加工の概要 第2回:加工の力学的基礎 第3回:金属材料の加工特性 第4回:表面状態とトライボロジー 第5回:素材製造 第6回:鋳造加工 第7回:塑性加工 第8回:溶接加工 第9回:プラスチックとセラミクスの加工 第10回:切削加工(切削機構) 第11回:切削加工(工具摩耗、仕上げ面粗さ、切削工具、切削機械) 第12回:研削加工 第13回:精密加工 第14回:生産システム 第15回:まとめ 定期試験 ・各週において授業の最後にレポート提出を課すので、レポートの内容についての復習を通じて自己学習をすること。 ・各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。 ・新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書 /Required Text |
基礎生産加工学(小坂田宏造ほか、朝倉書店 2009)(ISBN:4254237332) |
参考書等 /Required Materials |
機械工作法(平井三友、和田任弘、塚本晃久共著、コロナ社 2005)(ISBN:9784339044812)
機械材料工学(野口徹ほか、工学図書 2001)(ISBN:4769204191) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
定期試験を80%、レポート20%で評価し、100点満点中60点以上を合格とする。 各到達度目標に沿った問題による試験成績で評価する。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
単位修得には実施講義回数の80%以上の出席が必要である。 不合格者は再履修とする。 授業の変更等については学科掲示板またはメールで連絡する。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
機械工作法実習、機械材料学 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
毎回レポート課題を課す 振り返り学習として小テストを行う |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |