開講学期/Course Start | 2022年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 火/Tue 5 , 火/Tue 6 , 火/Tue 7 , 金/Fri 2 , 金/Fri 3 , 金/Fri 4 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 創造工学科建築土木工学コース |
対象学年/Year | 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 創造工学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 鋼構造学(前半8週・週2回開講)/Design of Steel Structure |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 小室 雅人 (創造工学科建築土木工学コース) |
時間割コード/Registration Code | J3128 |
連絡先/Contact |
小室 雅人(居室:教育研究1号棟・D210 内線:5228 E-mail: komuro@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 小室 雅人(火・金曜日:12:10-12:45) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2022/08/04 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
土木構造物に用いられる鋼材の性質を理解し,接合,引張と圧縮部材,曲げ材の耐荷性状とその設計方法の基本を修得する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.鋼材の基本的な性質を理解し,説明できる。 2.接合,引張と圧縮部材、曲げ材の耐荷性状とその設計方法を理解し,実際に簡単な設計及びその照査ができる。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数:33.75時間 第1回:シラバス / 講義の概要説明,設計法の種類と概要 第2回:構造材料としての鋼材,鋼材の力学的性質 第3回:鋼材の接合1(溶接の特徴と種類) 第4回:鋼材の接合2(溶接継手の設計) 第5回:鋼材の接合3(高力ボルト接合の種類) 第6回:鋼材の接合4(ボルト配置、破断経路) 第7回:部材の耐荷性状1(部材の種類、引張材と圧縮材) 第8回:部材の耐荷性状2(圧縮材の非弾性座屈) 第9回:部材の耐荷性状3(耐荷力曲線) 第10回:部材の耐荷性状4(圧縮材の設計法) 第11回:曲げ材、せん断中心 第12回:鋼桁の構成 第13回:曲げ材の耐荷性状1(全塑性曲げモーメント) 第14回:曲げ材の耐荷性状2(横倒れ座屈、曲げ材の設計) 第15回:全体の復習 定期試験 各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い,学生への十分な周知のもと,授業計画・授業実施方法は変更する可能性がある。 |
教科書 /Required Text |
鋼構造学 伊藤學, 奥井義昭共著 コロナ社 2020(ISBN:9784339052695) |
参考書等 /Required Materials |
鋼構造 三木千壽著 共立出版 2000(ISBN:4320073916)
鋼構造学 舘石和雄著 コロナ社 2011(ISBN:9784339056143) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
60点以上を合格とする。その成績は,定期試験80%,小テスト20%の割合で評価する。 各到達度目標の評価方法は,次のように行う。 目標1.小テスト,定期試験において論述問題を出題し,達成度を評価する。 目標2.小テスト,定期試験において論述問題および計算問題を出題し,達成度を評価する。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い,学生への十分な周知のもと,成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
1) 80%以上の出席が必要(未満の場合は非履修とみなす)。 2) 材料の力学,構造系科目をきちんと理解していることを前提として講義を行う。 3) 定期試験(100点満点)で素点が20点未満のものは,再履修とする。 4) 講義の変更や緊急時の連絡は,moodle2017にて通知をする(学科掲示板は使用しない) |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
1) 演習の補助として TA(大学院生)を配置するので,TA を十分活用してほしい。 2) 演習問題の解答ならびに答案用紙は見やすく書くこと。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
〇:(C)将来能力 ◎:(D)土木専門基礎 〇:(E)実験実習 〇:(F)環境・防災 |
関連科目 /Related course |
この科目の履修にあたっては,第2学年以降に開講される材料の力学(A・B),建設構造力学,土木構造力学I,IIを履修しておくことが望ましい。 今後の関連科目は,第4学年開講の維持管理工学である。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
小テストをほぼ毎回実施するので,その内容を含めて理解をすること。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
該当なし |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
該当なし |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |