開講学期/Course Start | 2022年度/Academic Year 前期/First |
---|---|
開講曜限/Class period | 火/Tue 5 , 火/Tue 6 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 創造工学科建築土木工学コース |
対象学年/Year | 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 創造工学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 建築材料Ⅱ/Building Materials Ⅱ |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 濱 幸雄 (創造工学科建築土木工学コース) |
時間割コード/Registration Code | J3120 |
連絡先/Contact | 濱 幸雄 |
オフィスアワー/Office hours | 濱 幸雄 |
実務経験/Work experience | 濱 幸雄(総合非鉄金属メーカーにおいて建築設計、施工管理、研究開発経験を有する) |
更新日/Date of renewal | 2022/02/28 |
---|---|
授業のねらい /Learning Objectives |
建築物を構成する各種建築材料の特性と物性を理解し、部位ごとの要求性能と材料選定に際しての基本的事項を身に付ける。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.建築物に用いられる各種建築材料の素材としての性質を理解する。 2.建築物の各部位に要求される機能、条件および材料に要求される条件を理解する。 3.各種建築材料の組成、性能、種類、用途、工法を理解する。 4.各種材料の規格、基準を理解し、材料選定における基礎的事項を把握する。 |
授業計画 /Course Schedule |
【総時間数 22.5時間】 第1回:建築材料に要求される性能 第2回:建築材料の分類と選択基準 第3回:部位別材料1-屋根材料・外壁材料 第4回:部位別材料2-床材料・内装材料・開口部材料 第5回:素材:無機材料1-石材・左官材料 第6回:素材:無機材料2-タイル・レンガ・瓦 第7回:素材:無機材料3-ガラス 第8回:素材:有機材料1-プラスティック・ゴム 第9回:素材:有機材料2-シーリング材・接着剤 第10回:素材:有機材料3-塗料・仕上塗材 第11回:機能材料1-防水材料 第12回:機能材料2-断熱材料 第13回:機能材料3-吸音・遮音材料 第14回:機能材料4-防火・耐火材料 第15回:総括 定期試験 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書 /Required Text |
新・建築材料(田中享二、三上貴正、横山裕共著、数理工学社 2004)(ISBN:9784901683203) |
参考書等 /Required Materials |
建築材料用教材(日本建築学会編著、日本建築学会 2013)(ISBN:9784818922) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
100点満点で、定期試験70%、小テスト30%の割合で評価し、60点以上を合格とする。 各到達度目標の評価方法は、次のように行う。 目標1~4:小テスト、定期試験において、正誤判定、論述問題を出題し、到達度を評価する。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
1)再試験は行わない。 2)授業の変更や緊急時の連絡は授業中または掲示板で通知する。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
この科目の関連科目は、2年3Q「建設材料学」、2年4Q「建築材料Ⅰ」、3年前期「建築材料実験」、3年後期「建築施工」である。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
毎回小テストを行うので、復習を怠らないこと。 |
---|---|
Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
該当なし |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
「建設材料」「建築材料Ⅰ」を基礎として総合的な学習を行う。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |