開講学期/Course Start | 2022年度/Academic Year 前期/First |
---|---|
開講曜限/Class period | 月/Mon 5 , 月/Mon 6 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 創造工学科建築土木工学コース |
対象学年/Year | 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 創造工学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 演習科目 |
授業科目名/Course Title | 建築学演習Ⅱ/Architectural Project Practice Ⅱ |
単位数/Number of Credits | 1 |
担当教員名/Lecturer | 市村 恒士 (創造工学科建築土木工学コース) , 真境名 達哉 (創造工学科建築土木工学コース) , 濱 幸雄 (創造工学科建築土木工学コース) , 武田 明純 (創造工学科建築土木工学コース) |
時間割コード/Registration Code | J3111 |
連絡先/Contact |
真境名 達哉(Y605 0143-46-5257 majikina@mmm.muroran-it.ac.jp)
濱 幸雄 武田 明純(0143-46-5252(Y705室)) |
オフィスアワー/Office hours |
真境名 達哉(月曜日、火曜日 12:20-12:50)
濱 幸雄 武田 明純(月曜日12:00-12:30 水曜日12:00-12:30 ) |
実務経験/Work experience |
濱 幸雄(総合非鉄金属メーカーにおいて建築設計、施工管理、研究開発経験を有する) |
更新日/Date of renewal | 2022/02/28 |
---|---|
授業のねらい /Learning Objectives |
建築分野における職域,職種,職能を理解し,それぞれの業務遂行上の連携,関係について理解を深め,自身のキャリアデザインについて具体的に考える機会とする。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.建築分野における職域,職種,職能についてグループワークを通して理解する。 2.建築の各分野で活躍している実務者の講演を通して,役割分担と連携の現状について理解を深める。 3.自身のキャリアデザインについて具体的に考え,目標を設定,その目標実現のための対策を明らかにする。 |
授業計画 /Course Schedule |
【総時間数(実時間) 22.5時間】 第1回 ガイダンス/建築学トラックにおける進路状況/グループワークの説明 第2回 グループワーク1「建築の仕事を調べる」情報収集 第3回 グループワーク2「建築の仕事を調べる」情報整理 第4回 グループワーク3「建築の仕事を調べる」発表準備 第5回 グループワーク発表1:「意匠設計事務所」「構造設計事務所」「総合建設業(ゼネコン)」「専門工事業(サブコン)」 第6回 グループワーク発表2:「公務員」「コンサルタント」「デベロッパー」「その他」 第7回 実務者(OB)の講演1:「組織設計事務所(意匠設計)」「アトリエ系設計事務所」 第8回 実務者(OB)の講演2:「組織設計事務所(構造設計)」「構造設計事務所」 第9回 実務者(OB)の講演3:「総合建設業(設計:意匠設計,構造設計,設備設計)」 第10回 実務者(OB)の講演4:「総合建設業(施工管理)」「専門工事業」 第11回 実務者(OB)の講演5:「コンサルタント」「不動産・デベロッパー」「その他」 第12回 実務者(OB)の講演6:「公務員」「研究者」 第13回 キャリアデザイン1:キャリアデザインシート作成 第14回 キャリアデザイン2:個人面談1 第15回 キャリアデザイン3:個人面談2 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書 /Required Text |
特になし |
参考書等 /Required Materials |
必要な資料を適宜配布する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
グループワークの作業状況(役割分担)・発表内容,レポート及びキャリアデザインシートの結果によって評価する。100点満点中平均60点以上を合格とする。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
グループでの作業を伴うので役割分担を意識し積極的に取り組む必要がある。様々な課題があるため連絡事項(レポートの提出期限・場所など)に注意を払う必要がある。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
建築学概論,建築学演習Ⅰ,建築学演習Ⅲ |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
本授業では,「建築の仕事を調べる」グループワークにより主体的に調査した結果を発表した後に,実務者の講演で「実際の建築の仕事」を深く理解する反転授業となる。 |
---|---|
Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
グループワークでは数名でグループを取り組み、成果発表も行う。その中で個人が十分に分担役割を行っているかを重視する。 各分野の実務者(OB)の講演,質疑応答を通した相互理解を深める姿勢を重視する。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
2年後期の建築学概論,建築学演習Ⅰで学んだ知識を基礎として,建築分野の実務について総合的に学習する。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |