開講学期/Course Start | 2022年度/Academic Year 後期/Second |
---|---|
開講曜限/Class period | 水/Wed 3 , 水/Wed 4 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 創造工学科建築土木工学コース |
対象学年/Year | 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 創造工学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 建築施工/Construction Process |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 濱 幸雄 (創造工学科建築土木工学コース) |
時間割コード/Registration Code | J3109 |
連絡先/Contact | 濱 幸雄 |
オフィスアワー/Office hours | 濱 幸雄 |
実務経験/Work experience | 濱 幸雄(総合非鉄金属メーカーにおいて建築設計、施工管理、研究開発経験を有する) |
更新日/Date of renewal | 2022/09/07 |
---|---|
授業のねらい /Learning Objectives |
各種の建築物が実際にどのような施工順序と施工方法でつくられていくのか、また計画、材料、構造、法規等とどのような関連があるのかについて総合的に理解する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.建築物の計画、材料、構造、法規と施工の関連について理解する。 2.現場管理に必要な建築生産体制や制度について理解する。 3.建設マネジメントにおける最近の動向を理解する。 |
授業計画 /Course Schedule |
総時間数 22.5時間 第1回:ガイダンス 第2回:建築生産の仕組み 第3回:工事監理と施工管理 第4回:建築生産に関わる社会規範 第5回:建築市場の動向と建築生産の潮流 第6回:建築プロジェクトの実施方式 第7回:中間試験 第8回:実務家による講演1(設計・監理者の立場から) 第9回:実務家による講演2(ゼネコンの立場から) 第10回:実務家による講演3(生産設計の立場から) 第11回:実務家による講演4(行政の立場から) 第12回:施工技術各論/仮設工事・土工事・地業工事 第13回:施工技術各論/躯体工事(鉄筋コンクリート工事) 第14回:施工技術各論/鉄骨工事・仕上工事 第15回:施工技術各論/維持管理・補修工事・解体工事 定期試験 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。 実務家のによる講演は,講演者の都合により内容が変更になる場合があります。 |
教科書 /Required Text |
改訂版 基礎から学ぶ建築生産 : 生産マネジメントから施工・維持管理まで(大久保孝昭編著 ; 鬼塚雅嗣、 閑田徹志、 眞方山美穂、濱崎仁著、学芸出版社 2021)(ISBN:9784761527952) |
参考書等 /Required Materials |
適宜、必要な資料を配布する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
100点満点で、レポート30%、中間試験30%、定期試験40%の割合で評価し、この評価点が60点以上を合格とする。 各到達度目標の評価方法は、次のように行う。 目標1~3:中間試験、定期試験およびレポートで、正誤判定、論述問題を出題し、到達度を評価する。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
1)定期試験結果による評価点が60点未満の者には一度だけ再試験を実施し、再試験結果による評価点が60点以上は合格とする。 2)再試験による合格者の成績は、再試験結果にかかわらず60点とする。 3)授業の変更や緊急時の連絡は授業中またはコース掲示板で通知する。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
この科目の関連科目は、2年3Q「建設材料学」、2年4Q「建築材料Ⅰ」、3年前期「建築材料Ⅱ」、「建築材料実験」である。 |
実務経験のある教員による授業科目 /Course by professor with work experience |
2.企業等から講師を招いて指導を行う科目 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
単元毎のレポートと中間試験を行うので、復習を怠らないこと。 |
---|---|
Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
現場見学、実務家による講演の際の質疑の積極性を重視する。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
「建設材料」「建築材料Ⅰ」「建築材料Ⅱ」「建築材料実験」を基礎として総合的な学習を行う。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |