開講学期/Course Start | 2022年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 水/Wed 1 , 水/Wed 2 , 水/Wed 3 , 水/Wed 4 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 創造工学科建築土木工学コース |
対象学年/Year | 2年 , 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 創造工学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 土質力学Ⅰ(後半8週)/Soil Mechanics Ⅰ |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 川村 志麻 (創造工学科建築土木工学コース) |
時間割コード/Registration Code | J3068 |
連絡先/Contact | 川村 志麻(教室番号:D301 電話番号:46-5282 E-mail:skawamur@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
川村 志麻(月曜日 12:10~12:50 火曜日 12:10~12:50) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2022/02/28 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
地盤防災・地盤環境問題に対する基礎的知識を習得するために、建設プロジェクトにおける土質力学の役割を理解するとともに、地盤を構成する土の物理的特性、土の分類、土の締固め特性および地盤内を流れる水が土に及ぼす影響とその特性を習得する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.建設プロジェクトにおける土質力学の役割を理解し、説明することができる。(10%) 2.土の構成と基本的物理量を理解し、土を構成する物理量の応用計算を行うことができる。(20%) 3.地盤内を流れる水が土に及ぼす影響とその特性を理解し、流線網を描きくことができるとともに、透水量や透水係数の算出ができる。(20%) 4.土の名称や分類について工学的な意味合いを理解し、土を工学的に分類することができる。(10%) 5.盛土などを建設する場合に行われる土の締固めの重要性を理解するとともに、適切な土の締固め方法を説明することができる。(20%) |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数:22.5時間 第1回:シラバス / 講義の概要説明、建設プロジェクトにおける土質力学の役割 第2回:土の基本的性質(基本的な物理指標) 第3回:土の基本的性質(コンシステンシー) 第4回:土の基本的性質(粒度) 第5回:土の基本的性質(工学的分類) 第6回:土中の水の流れ(ダルシーの法則) 第7回:土中の水の流れ(水頭と透水) 第8回:土中の水の流れ(浸透速度と浸透圧) 第9回:土中の水の流れ(クイックサンド、ボイリング) 第10回:土中の水の流れ(流線網) 第11回:土中の水の流れ(透水量および水頭の求め方) 第12回:土の締固め(プロクターの概念) 第13回:土の締固め(締固め土の工学的性質) 第14回:土の締固め(締固め方法) 第15回:土の締固め(締固めによる施工固管理法) 第16回:定期試験 なお、各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書 /Required Text |
土質力学入門 三田地利之著 森北出版 2013(ISBN:9784627464018) |
参考書等 /Required Materials |
土質力学(足立格一郎著、共立出版)(ISBN:4320073932) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
レポート・定期試験を総合して、60点以上を合格とする。100点満点で、レポート課題が20点、定期試験が80点の割合で評価する。 各到達目標の評価方法は次のように行う。 目標1.~目標5.については、授業中に課される演習、レポート、定期試験において、計算問題、論述問題を出題し、達成度を評価する。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
60点に満たない場合には再試験を実施する。再試験に不合格の場合およびレポートを未提出の場合には再履修とする。 ①出席率2/3以上を履修条件とする。 ②演習問題は,教科書の各章末の演習問題またはプリント配布したもので行うので、 授業には、教科書、関数電卓を持参すること。 ④授業の変更や緊急時の連絡はメールまたはMoodleで通知をする。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
原則的に必ず出席することとし、演習レポートは、よく理解すること。分からない場合には、教員またはTAに必ず確認すること。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
土木工学トラックの学習・教育目標との関係 〇(C)将来能力 ◎(D)土木専門基礎 〇(E)実験実習 〇(F)環境・防災 |
関連科目 /Related course |
この科目は、土質力学Ⅱ→応用土質力学→土木実験→防災地盤工学に関連している。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
事前学習として、シラバスを参考に自主学習をしてから講義に参加すること。各項目の演習については、講義内では時間が取れないことも多いことから、事後学習すること。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |