開講学期/Course Start | 2022年度/Academic Year 後期/Second |
---|---|
開講曜限/Class period | 木/Thu 1 , 木/Thu 2 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 創造工学科建築土木工学コース |
対象学年/Year | 2年 , 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 創造工学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 建築構造力学Ⅰ(後半8週)/Structural Mechanics I |
単位数/Number of Credits | 1 |
担当教員名/Lecturer | KIM JIHOON (創造工学科建築土木工学コース) |
時間割コード/Registration Code | J3062 |
連絡先/Contact | KIM JIHOON(金志訓, D316, 0143-42-5214, bmjhun@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | KIM JIHOON(金志訓, 月 12:00~12:30, 木 12:00~12:30) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2022/02/28 |
---|---|
授業のねらい /Learning Objectives |
建築物の基本をなす静定構造物を対象として、構造骨組みの応力解析手法および構造部材に生じる応力度について理解を深める。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
(1) トラスの応力解法としての節点法および切断法を自由に使い分け、部材応力を計算することができる。(計算力) (2) 集中荷重および分布荷重を受ける梁の応力図(モーメント図、せん断力図)を正確に描ける。(計算力) (3) ラーメンの応力図(モーメント図、せん断力図、軸力図)力学的特徴を理解し、それらの応力図を正確に描ける。(計算力) (4) 断面力(軸力、せん断力、曲げモーメント)が作用している部材断面の応力度を算定できる。(計算力) |
授業計画 /Course Schedule |
【実時間:12時間】 第1回:シラバス説明、トラス解法(節点法) 第2回:トラス解法(切断法) 第3回:梁およびラーメンの応力解法 第4回:ラーメン解法(片持ち式、門型ラーメン) 第5回:ラーメン解法(3ヒンジラーメン) 第6回:ラーメン解法(合成ラーメン) 第7回:曲げモーメントによる部材の応力度 第8回:せん断力による部材の応力度、まとめ 定期試験 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。 |
教科書 /Required Text |
建築構造力学(山田孝一郎 [ほか] 共著、森北出版 2015)(ISBN:4627500432) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
・100点満点中60点以上が合格である。 ・単元毎に小テストを実施する。 ・100点満点中、レポート20%、定期試験80%で評価する。 ・各到達度目標の評価方法は、次のように行う。 目標(1)、(2):小テストおよび定期試験でトラスと梁の応力算定問題を出題し、達成度を評価する。 目標(3)、(4):小テストおよび定期試験でラーメンの応力図と部材断面の応力度に関する計算問題を出題し、達成度を評価する。 ・不合格者には、定期試験に対する再試験を1回のみ実施する。(小テストの再試験は実施しない)また、再試験による合格者の点数は一律60点とする。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
1)再試験で不合格の者は、次年度に再履修すること。 2)毎回の講義毎に演習問題を課すので、復習しておくこと。 3)各単元の翌週に、小テストを実施する。演習課題の類似問題を出題する。 4)授業中の質問は歓迎する。 5)質問は、オフィスアワー以外でも受け付ける。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
この科目の履修にあたっては、1年次開講の「材料の力学A・B」を履修しておくことが望ましい。今後の関連科目は、3年次開講の「建築構造力学Ⅱ」、4年次開講の「建築構造力学Ⅲ」である。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
|
---|---|
Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
|
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
|
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |