開講学期/Course Start | 2021年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 木/Thu 5,木/Thu 6 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 全学科 |
対象学年/Year | 2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 一般教養教育 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 環境経済論/Environment and Economy |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 亀田正人 |
時間割コード/Registration Code | F1558 |
連絡先/Contact | 木元 浩一(kimotokouichi@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 木元 浩一(水曜日12:20~12:50、研究室Q613(事前にメールで用件等を連絡してください。)) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2021/02/09 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
経済活動と環境との関係、環境政策・環境保全活動の意義と限界を理解する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
(1) 経済活動と環境との相互影響関係を理解する。 (2) 各種政策による環境保全の効果と限界を理解する。 (3) 市民・住民活動の意義と限界を理解する。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間):22.5時間 Moodleを用いてスライドと音声による解説を配信し、遠隔授業とする。 ただし新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 第1回:「公害」の発生と対策の歴史 第2回:水俣病に見る医学と経済の関係 第3回:アスベスト被害の発生と経済発展 第4回:アスベスト被害救済の論理 第5回:PCB問題の発生と経済 第6回:PCB問題の対策とリスクコミュニケーション 第7回:ダイオキシン問題の発生 第8回:ダイオキシン対策と市民参加 第9回:内分泌かく乱化学物質と報道 第10回:化学物質の管理体制の構築 第11回:気候変動対策の枠組み 第12回:気候変動対策の諸手法 第13回:気候変動対策の構想(グループでアイディア検討) 第14回:気候変動対策の構想(グループで調査とまとめ) 第15回:気候変動対策の構想(グループでプレゼンテーション) 定期試験 全15回の授業のうち10回の各終了時に、その回の内容について小テストを行う。 全体を通じて2回レポート提出を課す。 レポートを授業内で発表する機会を設ける。 |
教科書・参考書に関する備考 |
教科書は特になし。 参考書等は授業中に適宜資料を配布する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
定期試験(50%)、小テスト10回(30%)、レポート2回(20%) ただし新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
定期試験または追試験の不合格者を対象に、再試験を1回行う。実施要領と成績評価方法は期末試験と同じ。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
経済のしくみ(1年前期)、経済事情(1年後期) |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
授業の終わりにその回の内容を振り返る小テストを行う(10回)。2回のレポートでは授業で紹介された内容について自分なりの意見をまとめたり、グループでの討論を踏まえて自分なりのアイディアをまとめる作業が求められる。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
グループで気候変動対策を構想し、発表する。その中で個人が十分に分担役割を行っているかに留意する。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
経済のしくみ(1年前期)、経済事情(1年後期)で学んだことを基礎として、より応用的なレベルでその働きを認識する。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |