授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2021年度/Academic Year  後期/Second
開講曜限/Class period 火/Tue 11,火/Tue 12
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 全学科
対象学年/Year 1年,2年,3年,4年
授業科目区分/Category 教育課程 一般教養教育
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 演習科目
授業科目名/Course Title 日本語A-2
単位数/Number of Credits 1.0
担当教員名/Lecturer 小野 真嗣
時間割コード/Registration Code F1552
連絡先/Contact 小野 真嗣(Phone: 0143-46-5882
Email: onomasa@mmm.muroran-it.ac.jp )
オフィスアワー/Office hours 小野 真嗣(特に設けず研究室に在室の限り応対します。
Feel free to visit my office and ask me questions. )
実務経験/Work experience
更新日/Date of renewal 2021/09/07
授業のねらい
/Learning Objectives
日本語のさまざまな文章を批判的に読み、議論を行うことを通じて、他者の思考を理解し自己の思考を深め、それを論理的に伝えるための表現力を養う。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1. さまざまな文章を批判的に読み、それに基づいて自分の意見を論理的に述べることができる。
2. 他者と知識や意見を共有し、自らの思考の深化につなげることができる。
授業計画
/Course Schedule
*新型コロナウイルスの流行状況によって、授業計画・授業方法を変更する可能性があります。変更する場合は別途メールやMoodleなどを通じてお知らせします。

総授業時間数:22.5時間

第1回:イントロダクション―協働作業をやってみる
第2回:丁寧さと親しさについて考える
第3回:配慮の示し方について考える(1) ほめる・ほめられる
第4回:配慮の示し方について考える(2) 気遣いのことばをかける
第5回:日本語のバリエーションについて考える(1)社会言語学とは
第6回:日本語のバリエーションについて考える(2)話し手に根ざした言語使用
第7回:日本語のバリエーションについて考える(3)言語と社会階層
第8回:日本語のバリエーションについて考える(4) 言語と社会階層
第9回:日本語の詩を読む
第10回:都市と宗教の関係について考える
第11回:異なる分野の知識や考え方を知る(1)動物行動学
第12回:異なる分野の知識や考え方を知る(2)心理学
第13回:クリティカルに読む(1)「ダメ情報の見分け方」前半3ページ
第14回:クリティカルに読む(2)「ダメ情報の見分け方」後半3ページ
第15回:まとめ

※毎回、予習課題があります。しっかり取り組んでから臨むこと
※読解資料の他、自己学習として日本語の新聞を読む習慣を付けることが望ましいです。
※各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて1時間必要です。

新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。
教科書
/Required Text
日本語力を付ける文章読本(二通信子ほか著、東京大学出版会)
参考書等
/Required Materials
授業中に適宜資料を配付する。
成績評価方法
/Grading Guidelines
本授業は、各回の宿題20%、授業中の課題・小テスト20%、作文・レポート20%、期末試験40%の割合に基づいて評価を行う(到達度目標1,2)。100点満点中60点以上を合格とする。
※新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。
履修上の注意
/Notices
日本語能力試験N2レベル以上の日本語力を有すること。
授業には80%以上出席すること。
不合格の場合は再履修すること。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
・JABEEの学習・教育目標との関連
日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力
関連科目
/Related course
日本語A-1、日本語B-1、日本語B-2、日本語C-1、日本語C-2、日本語D-1、日本語D-2
備考
/Notes
これは留学生対象科目です。留学生以外は受講することができません。
日本語科目は授業時間割表に掲載されませんので、国際交流センター前の掲示板で確認して下さい。
状況により、Zoomライブ型、YouTubeオンデマンド型等のオンライン授業を実施する。詳細はMoodleに掲載するものとし、課題提出や出席記録や視聴ログ等を含め、全てMoodleで管理することを基本とします。Moodleのアドレスは下記の通りです。
https://moodle2017.mmm.muroran-it.ac.jp/course/view.php?id=3207
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
本授業では振り返りとして前時の内容に関して確認を冒頭に行う。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
15%未満
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
課題文について、小グループでの討論を行う。
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
15%未満
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
既習事項を踏まえ、さらに難易度の高い日本語を学習することになる。
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
15%未満