授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2021年度/Academic Year  後期/Second
開講曜限/Class period 月/Mon 5,月/Mon 6
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department システム理化学科
対象学年/Year 1年,2年
授業科目区分/Category 教育課程 一般教養教育
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title 経済事情(システム理化学科)
単位数/Number of Credits 2.0
担当教員名/Lecturer 木元 浩一
時間割コード/Registration Code F1520
連絡先/Contact 木元 浩一(kimotokouichi@mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 木元 浩一(水曜日12:20~12:50、研究室Q613(事前にメールで用件等を連絡してください。))
実務経験/Work experience
更新日/Date of renewal 2021/09/07
授業のねらい
/Learning Objectives
現代経済の基本的なしくみを知る。私たちの生活を維持し変化させていく原動力を市場経済、公共経済等の側面から確認し、それぞれの独自の論理と相互作用を理解し、そこから生じる様々な問題を理解する。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
(1) 現代経済のしくみを、市場経済、公共経済の等の側面から理解する。
(2) 市場経済の原理とそれを取り巻く制度を理解する。
(3) そこから生起する各種問題を理解する。
(4) 市民としてそれらの問題の解決への姿勢を獲得する。
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数(実時間):22.5時間

第1回 ガイダンス
第2回 イノベーションの役割
第3回 イノベーションと起業
第4回 イノベーションと知的財産権
第5回 投資と株式会社
第6回 株式市場と株価変動の影響
第7回 金融と金融政策
第8回 雇用の変化と勤労者の権利
第9回 勤労者の福祉と雇用政策
第10回 公共経済の構造と租税体系
第11回 財政の現状
第12回 社会保障の現状
第13回 社会保障の将来
第14回 社会的経済の役割
第15回 定期試験

定期試験
全15回の授業のうち10回の各終了時に、その回の内容について小テストを行う。
全体を通じて2回レポート提出を課す。
レポートを授業内で発表し、議論する機会を設ける。

新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。また、外部講師をお招きし、講義をしてもらう予定です。その関係で上記の授業計画は変更する可能性があります。

各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。
講義資料での予習・復習および経済系のニュースに目を通すこと。
教科書・参考書に関する備考 教科書は特になし。
参考書等は授業中に適宜資料を配布する。
成績評価方法
/Grading Guidelines
定期試験(50%)、小テスト10回(30%)、レポート2回(20%)
新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。
履修上の注意
/Notices
初回のガイダンスに必ず出席してください。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照
関連科目
/Related course
経済のしくみ(1年前期)、環境経済論(2年前期)
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
授業の終わりにその回の内容を振り返る小テストを行う(10回)。2回のレポートではイノベーションの実際例を調べ自分なりのイノベーションを構想したり、労働改革の方策を考えたりする作業が求められる。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
50%超
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
レポートを相互に発表しあい、議論する機会を設ける。
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
15%未満
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
経済のしくみ(1年前期)で学んだことを、より広いパースペクティブの中に位置づけて認識する。
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
15%未満