開講学期/Course Start | 2021年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 水/Wed 3,水/Wed 4 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 全学科 |
対象学年/Year | 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 副専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 演習科目 |
授業科目名/Course Title | ゼミナール「人間と文化」/Seminar on Human and Culture |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 阿知良 洋平,松本ますみ |
時間割コード/Registration Code | T6407 |
連絡先/Contact |
松本ますみ(Q509 0143-46-5817, m-matsumoto@mmm.muroran-it.ac.jp)
阿知良 洋平(achiray@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
松本ますみ(オフィスアワー 火曜日5.6限)
阿知良 洋平(金曜日11時から12時。事前にメールいただけると確実です。その他の時間でも在室していればいつでもお訪ねください。) |
実務経験/Work experience |
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更新日/Date of renewal | 2021/02/10 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
戦後日本は、どのような道を歩んできたのかを、高度経済成長期を中心に検討する。高度経済成長期という「異なる時代」を、人びとはどのように暮らし、成長し、何を考えていたのか。そしてその時代は、私たちの今とどう「地続き」になっているのか。 本授業では、これらの問いを教科書の大きな知識ではなく、当時を生きた人びとのライフヒストリーのなかから読み取る。受講学生の皆さんには、祖父母など、身近な人びとに、電話等を通してインタビューをしてもらう。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
①ライフヒストリーを聞き、暮らしと人生を、具体的に読み取ることができる。 ②高度経済成長期と私たちの今との関連について、自分なりの見解を持つことができる。 ③②の知見をもとに、これからの社会の在り方について議論できる。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間)=22.5時間 第1回 はじめに 第2回 ライフヒストリーの聴き方 第3回 学生による聞き書きの発表① 第4回 学生による聞き書きの発表② 第5回 学生による聞き書きの発表③ 第6回 学生による聞き書きの発表④ 第7回 学生による聞き書きの発表⑤ 第8回 学生による聞き書きの発表⑥ 第9回 学生による聞き書きの発表⑦ 第10回 学生による聞き書きの発表⑧ 第11回 高度経済成長期の文化 第12回 議論 聞き書きから見えてくるもの① 就労・教育 第13回 議論 聞き書きから見えてくるもの② 社会保障・価値観 第14回 議論 聞き書きから見えてくるもの③ 日本の未来 第15回 まとめ 新型コロナウイルスの影響により、内容や方法、順序を変更することがある。 |
教科書・参考書に関する備考 |
[備 考] その都度紹介します。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
到達度目標は、ゼミナールへの参加度と学期末レポートで評価する。100点満点中60点以上を合格とする。評価は、毎回の発表とディスカッションへの参加 60% レポート 40% 新型コロナウイルスの影響により、変更することがある。 |
履修上の注意 /Notices |
ライフヒストリーは、語る人にとって、大変に大事なものです。そのことを尊重できる気持ちを受講条件とします。 誰に聞くかについて、検討がつかない場合は、相談に応じます。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
ゼミなので、受け身では単位取得に辿り着かないことを、あらかじめご承知ください。問題意識や自分なりの考えをもって参加してください。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
JABEE基準1(1)「(a)地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養」および「(f)前半:日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力」に対応 電気電子工学コース・情報通信システム工学コースの学習・教育目標 「(H) 電気電子工学分野の技術が社会や環境に与える影響を考える能力を修得する。」に対応している。 |
関連科目 /Related course |
日本の憲法、社会思想論、現代の社会A, 現代の社会B、哲学入門A、哲学入門B、日本近現代史A,日本近現代史B、技術者倫理 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
振り返りを行う |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
ディスカッションを行う |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
ディスカッションをして、ペーパーにまとめる |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |