開講学期/Course Start | 2021年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 他/Oth. |
授業区分/Regular or Intensive | 演習科目 |
対象学科/Department | 生産システム工学系専攻 |
対象学年/Year | 1年,2年 |
授業科目区分/Category | 博士前期課程 大学院自専攻科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 実習 |
授業科目名/Course Title | 生産システム工学設計・実験(航空)/Manufacturing System Engineering |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 上羽 正純 |
時間割コード/Registration Code | MP270 |
連絡先/Contact |
上羽 正純(B202、0143-46-5346、ueba@mmm.muroran-it.ac.jp)
畠中 和明(A207、TEL:0143-46-5354、e-mail:hatnac@mmm.muroran-it.ac.jp) 北沢 祥一(B208, 0143-46-5345, kitazawa@mmm.muroran-it.ac.jp) 内海 政春(S305,0143-46-5335, uchiumi@mmm.muroran-it.ac.jp) 溝端一秀(教員室: S304 電話: 外線からは0143-46-5368(直通)、または0143-46-5316(航空宇宙機システム研究センター、呼び出し)。 内線からは5368(直通)、または5316(航空宇宙機システム研究センター、呼び出し)。 いずれもファックス兼。 e-mail: mizobata(at)mmm.muroran-it.ac.jp (教員室が留守の場合はe-mailで連絡ください。) ) 境 昌宏(教員室;B307 TEL;0143-46-5377 e-mail;msakai@mmm.muroran-it.ac.jp) 湊 亮二郎(B204, TEL:0143-46-5378, E-mail : r-minato@mmm.muroran-it.ac.jp) 廣田光智(A205,内線5367,hirota(あっと)mmm.muroran-it.ac.jp,(あっと)を@に変換) 今井良二(B-214 r_imai@mmm.muroran-it.ac.jp) 中田 大将(S306,0143-46-5389, nakata@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
上羽 正純(水曜日 13時~15時)
畠中 和明(毎週月曜日10:00~12:00) 北沢 祥一(水曜日 13時~15時) 内海 政春(月曜日 13:30-15:00) 溝端一秀(毎週木曜日13:30~14:30) 境 昌宏(火曜日 15:00~17:00) 湊 亮二郎(火曜日 16:30~18:00) 廣田光智(水曜日(Wed.)13:00-14:30) 今井良二(水曜日15:00-17:00) 中田 大将(月曜日 13:30-15:00) |
実務経験/Work experience |
上羽 正純(通信事業を扱う企業での静止通信衛星および搭載機器の研究開発経験及び衛星搭載アンテナ指向方向制御技術の研究開発経験及び衛星通信システムの研究開発経験を有する)
畠中 和明(企業において関連する数学知識を要する計測・制御ソフトウェア設計・製作に携わった在職経験及び流体関連シミュレーションソフトウェア設計・製作に携わった在職経験を有する) 北沢 祥一(電子部品の製造事業を扱う企業での高周波デバイス等の開発経験及び研究会社において高周波デバイスや無線通信方式の研究開発経験を有する) 内海 政春(国立研究開発法人において液体ロケットエンジン及び推進システムの研究開発経験を有する) 溝端一秀(宇宙航空開発事業を扱う研究所において極超音速飛行実験機の概念設計に携わった在職経験を有する) 湊 亮二郎(自動車等の技術開発事業を扱う企業でのエンジンの熱流体解析業務に携わった在職経験及び自動車、その他の熱流体解析業務に携わった在職経験を有する) 今井良二(輸送用機器製造事業を扱う企業での航空推進システムの流体設計技術の開発及び航空宇宙推進システム、原子力、エネルギープラント関連機器の伝熱設計技術の開発経験を有する) |
更新日/Date of renewal | 2021/01/26 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
基礎知識および専門知識を総動員して、航空機・宇宙機に関連した実践的ものづくり研究の環境で、修士研究の目標を設定し,その目標を実現するための解決方法を構築する。従来研究のサーベイ、問題点の理解、着想・方法論、計画性・企画力、ストーリー性、などが評価される。これを通して、システム志向の考え方を培うとともに、システムを構成するキーテクノロジーの重要性を理解し、システムと基礎・要素技術の関係の重要性を理解する。 This course aims to cultivate system-oriented thinking, i.e. understanding of significance of key technologies related to aerospace engineering and abilities to balance and integrate them. |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.航空機・宇宙機に関連した機体・エンジン等のシステムを俯瞰する考え方を身につける。 2.システム構築の観点から、その基盤となる基礎・要素技術を集約し応用する考え方を身につける。 3.研究の目標と解決方法をまとめ意図を発表できる。 4.企画した修士研究計画に対し、多様な視点からの質疑・討論に適切に応対できる。 1. Learn the viewpoints tolook down the systemenginnering such as structiure and engine of airplane and spaceplane. 2. Learn the application way of thinking byconsolidating the basic and element technology considering the system building 3. Handle the tools and instruments skillfully necessry for your experiment 4. Correspond properly to the discussion on various viewpoints |
授業計画 /Course Schedule |
各自の志向に応じて、空気力学、構造・材料工学、飛行システム工学、および推進・エネルギー工学の4分野から1~2の分野を選ぶ。その分野を専門とする教員のもとで、過去の研究成果と将来の動向を調査し、設計・実験の計画を立て実施する。 修士研究実施計画をプレゼンテーションする。充分な討論時間を設け、多様な視点からの質疑に答える。 Students will be assigned to select a technological issue in aerospace engineering and design a small device or computational code. Students must evaluate its performance analytically and experimentally and finally, carry out presentations about the planning of this subject, methods and procedures, status of progress, and results of his design and laboratory experiments. |
教科書・参考書に関する備考 |
必要な資料は各担当教員から配布します。 The stuff for presentation is delivered in class. |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
成績評価は、レポートおよびプレゼンテーションによって行い、従来研究のサーベイ、問題点の理解、着想・方法論、計画性・企画力、ストーリー性、などの、達成した工学技術レベル及び論述内容によって100点満点中60点以上を合格とする。 The score of each student is evaluated by presentation and report contents. A grade of more than 60 is accepted for a credit. |
履修上の注意 /Notices |
再試験は行わない。不合格者は再履修すること。 The unsuccessful applicant has to re-study. |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
実戦的な小実験等により技術力向上に役立てること。 You should progress your skill through the pragmatic experiments. |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
・実践的システム技術と基盤技術の理解 ・プレゼン能力取得 Understanding the pragmatic system technology and the basic technology. Acquring the presentation skills. |
関連科目 /Related course |
生産システム工学ゼミナール Seminar on Production Systems Engineering |
備考 /Notes |
この実習は日本語と一部英語資料で行う。 This subject will be taught in Japanese and partially English material. |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |