開講学期/Course Start | 2021年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 月/Mon 1,月/Mon 2 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | システム理化学科数理情報システムコース |
対象学年/Year | 2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 システム理化学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 情報数学/Applied Mathematics |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 工藤康生 |
時間割コード/Registration Code | J4069 |
連絡先/Contact |
工藤康生(工藤康生(V408 0143-46-5469 kudo@csse.muroran-it.ac.jp *@を小文字に変更してください。) ) |
オフィスアワー/Office hours | 工藤康生(工藤康生(水曜日 16:30-17:30) ) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2021/08/04 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
この授業では、コンピュータの数学の基礎として離散数学を学ぶ。集合と論理、証明、グラフ理論等について、例題を交えながら解説する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.集合、論理、グラフ理論の基礎等に関する考えを理解し、記号を正しく使うことができる(理解力)。 2. 数え上げや剰余演算について理解し、計算を行うことができる(計算力)。 3. 証明の基本手法を習得し、初等的な命題等を証明することができる(論理的思考力)。 |
授業計画 /Course Schedule |
第1回: ガイダンス、離散集合 (教科書 1章) 第2回: 論理計算 (教科書 2章) 第3回: 写像 (教科書 3章) 第4回: 数え上げと帰納法 (教科書 4章) 第5回: 数の体系 (教科書 5章) 第6回: 剰余演算(1)剰余演算、合同 (教科書 7章) 第7回: 剰余演算(2)剰余類と剰余系 (教科書 7章) 第8回: これまでのまとめ、中間試験 第9回: 中間試験の解答と解説、離散関係(1)離散関係と関係グラフ (教科書 9章) 第10回:離散関係(2)関係行列 (教科書 9章) 第11回:離散グラフ(1)離散グラフの基礎 (教科書 10章) 第12回:離散グラフ(2)離散グラフの性質 (教科書 10章) 第13回:木グラフ(教科書11章) 第14回:順序の数学(教科書12章) 第15回:全体のまとめ 期末試験 総授業時間数: 22時間30分(15回×90分) [自己学習] 各回の講義終了後に,講義で使用したパワーポイント資料をMoodelで公開するので,積極的に復習に取り組むこと. 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書 /Required Text |
はじめての離散数学(小倉久和著、近代科学社 2011)(ISBN:9784764910546) |
教科書・参考書に関する備考 | 授業中に適宜資料を配布する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
中間試験(50点満点)および期末試験(50点満点)の合計で60点以上を合格とする。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
中間試験と期末試験の両方を受験し、合計が40点以上59点以下の場合は再試験の対象者とし、1回のみ再試験を行う。再試験で合格した学生の成績は60点とする。不合格者は再履修すること。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
応用数学、データ構造とアルゴリズム、言語処理系論、人工知能 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
ほとんどの回で、その回のまとめとなる演習課題を課し、次の回で振り返りとして演習課題の解答・解説を行うので、各自で復習として課題に取り組むこと。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |