開講学期/Course Start | 2021年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 水/Wed 3 , 水/Wed 4 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 情報電子工学系学科電気電子工学コース/Department of Information and Electronic Engineering電気電子工学コース,情報電子工学系学科情報通信システム工学コース/Department of Information and Electronic Engineering情報通信システム工学コース,情報電子工学系学科情報システム学コース/Department of Information and Electronic Engineering情報システム学コース,情報電子工学系学科コンピュータ知能学コース/Department of Information and Electronic Engineeringコンピュータ知能学コース,システム理化学科数理情報システムコース/Department of Sciences and InformaticsCourse of Mathematical Science and Informatics |
対象学年/Year | 2年 , 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 システム理化学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 演習科目 |
授業科目名/Course Title | 情報学基礎演習A |
単位数/Number of Credits | 1 |
担当教員名/Lecturer | 髙岡 旭 (システム理化学科数理情報システムコース) , 高原 まどか (システム理化学科数理情報システムコース) |
時間割コード/Registration Code | J4065 |
連絡先/Contact | 髙岡 旭(教員室:教育研究9号館 V511,E-mail: takaoka_at_mmm.muroran-it.ac.jp (_at_を@に変えてください.)) |
オフィスアワー/Office hours | 髙岡 旭(特に指定しない.面談などを希望する場合,まずメールで連絡をすること.) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2021/08/04 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
数理情報コースでは、数理系でよく使われるUNIXシステムの専門的知識、数式や論文記述で使われる専門的なエディタなどの事項が必要となる。本演習では、システム開発・サーバ運用・科学計算などの分野で主要なシステムとして用いられているUNIXシステムを利用して 情報の収集・交換・処理を行い、さらに技術レポートの形で自ら情報を整理し発表するための基礎的な技法を習得する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
[学習目標1] UNIXシステムの基本的な操作方法を習得し、UNIXシステムを使用することができる。 [学習目標2] エディタやUNIXツール、LaTeXを用いて文章、グラフ及び図のデータを作成する要素技法を習得し、技術レポートを作成する。 [学習目標3] プログラム作成と動作確認、およびプログラミング課題に対応し、ソースおよび結果についての技術文書作成を行える。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間):1単位(45分/60分)×2時限×15回=22.5時間 各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時限必要です。 第1回 ガイダンス,UNIX入門 第2回 UNIXサーバーとネットワーク 第3回 ファイルとフォルダの操作 第4回 さまざまなUNIXコマンド 第5回 エディタ操作と日本語入力 第6回 グラフ描画ツールgnuplotの利用 第7回 作図ツールの利用 第8回 LaTeXの基礎 第9回 LaTeXの様々な環境 第10回 LaTeXにおける図表と数式 第11回 LaTeXにおけるプログラムの表現法 第12回 数値計算問題のプログラミング基礎課題の取り組み 第13回 数値計算問題のプログラミング応用課題の取り組み 第14回 課題演習の結果のLatexレポート作成 第15回 課題レポートのまとめと提出 (定期試験は実施しない) ※授業時間だけでなく、計算機室の開放時間も有効活用して、主体的に演習に取り組み、自習すること。 本科目では,遠隔演習課題と大学の演習室利用課題の双方を行う。 遠隔演習では各自が所有するコンピュータにUNIX環境を構築し演習課題を行う。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書 /Required Text |
デスクトップLinuxで学ぶコンピュータ・リテラシー 九州工業大学情報科学センター編 朝倉書店 2018(ISBN:9784254122312) |
教科書・参考書に関する備考 | 必要に応じて、資料を配布する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
学習目標1についてレポートにて評価する(25%) 学習目標2についてレポートにて評価する(25%) 学習目標3についてレポートにて評価する(50%) 総合100%のうち、60%以上の場合に合格とする。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
プログラミング入門とプログラミング演習で扱った言語の文法を復習しておくこと。 授業の変更や緊急時の連絡は授業中またはmoodleで通知する。 不合格となった者は、再履修すること。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
本科目では数理情報コースで必須のUNIXシステムの使い方とレポートを書くのに必要な LaTeXを扱います。他の講義演習科目の理解にも必須なのできちんと身につけてください。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
プログラミング入門、プログラミング演習、情報学基礎演習B、情報学応用演習A、情報学応用演習B、プログラミングA、プログラミングB 他 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
最終課題の解決に必要な個別課題レポートを積み重ねて総合的に利用する演習(12-15週目)に取り組む |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
12-15週目の総合演習ではプログラミング演習で学んだ内容を実践的な問題でより深く理解する演習を実施する |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |