授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2021年度/Academic Year 後期/Second
開講曜限/Class period 木/Thu 3,木/Thu 4
授業区分/Regular or Intensive 講義科目
対象学科/Department システム理化学科化学生物システムコース
対象学年/Year 3年,4年
授業科目区分/Category 教育課程 システム理化学科
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 週間授業
授業科目名/Course Title 高分子化学B(後半8週)
単位数/Number of Credits   1.0
担当教員名/Lecturer 中野英之
時間割コード/Registration Code J4114
連絡先/Contact 中野英之(教員室:H409, 電話番号: 0143-46-5753, E-mail: nakano(at)mmm.muroran-it.ac.jp  (at)は@に置き換えてください)
オフィスアワー/Office hours 中野英之(火曜日9:00-10:00,その他在室時は随時OK)
実務経験/Work experience
更新日/Date of renewal 2021/09/07
授業のねらい
/Learning Objectives
高分子は、それを構成する構造単位である低分子とは構造・物性が大きく異なる。このような高分子の化学の基礎として、本講義では高分子の物理化学的性質について学ぶ。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
・一般的な高分子の物性が理解できる(80%)
・特殊な高分子や高分子特有の集合構造や物性について理解できる(20%)
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数(実時間):12時間
第1回:高分子の力学的性質
第2回:高分子の熱的性質
第3回:高分子の電気的性質
第4回:高分子の光学的性質
第5回:ブロック共重合体の構造と相転移
第6回:ゲルの構造と物性
第7回:まとめ
定期試験

各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。

新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。
教科書
/Required Text
基礎高分子科学 第2版(高分子学会 編・東京化学同人)
参考書等
/Required Materials
基礎高分子科学 演習編(高分子学会 編・東京化学同人)・高分子科学の基礎 第2版(高分子学会 編・東京化学同人)・その他、適宜資料を配布する。
成績評価方法
/Grading Guidelines
100点満点の定期試験で評価する(60点以上を合格とする)。
新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。
履修上の注意
/Notices
各到達度目標は定期試験において達成度を評価する。なお、原則として定期試験の再試験は行なわない(事情がある場合は申し出ること)。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照
関連科目
/Related course
物理化学A、物理化学B、高分子化学A、材料科学
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
・毎回復習のクイズを実施するので、予習・復習を行うこと。
・問題演習を実施するので十分復習しておくこと。さらに、演習問題の回答例を公表するので、しっかり反復復習しておくこと。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
50%超
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし