開講学期/Course Start | 2021年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 月/Mon 3,月/Mon 4 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | システム理化学科化学生物システムコース |
対象学年/Year | 3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 システム理化学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 環境化学/Environmental Chemistry |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 神田康晴 |
時間割コード/Registration Code | J4112 |
連絡先/Contact | 神田康晴(教員室: H402-2, 電話番号: 0143-46-5750, e-mail: kanda@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 神田康晴(月曜日12:00~13:00) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2021/08/11 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
21世紀は「環境の世紀」と言われ、現在われわれは深刻な地球環境問題に直面している。この講義では、環境問題の現状を化学的な知識に基づいて正しく認識し、その対策について学ぶ。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.環境問題の現状とその原因を理解する。 (30%) 2.重要な環境問題についてその対策技術を理解する。 (30%) 3.環境とエネルギーの関係を理解する。 (20%) 4.環境汚染物質の測定法を理解する。(20%) |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間):22.5時間 第1週 本講義の内容、環境問題の歴史 (第1,2章) 第2週 環境基本法(第3章) 第3週 大気・水・土壌圏における化学物質の挙動(第4章) 第4週 環境の現状-オゾン層破壊(第5章-5.1.2) 第5週 外部講師による「環境・エネルギー」に関する特別講義(講師の都合により、日程は変更になる可能性がある) 第6週 環境の現状-地球温暖化(第5章-5.1.1) 第7週 環境対策技術-酸性雨 (第5章-5.1.3,第8章-8.3.1) 第8週 環境対策技術-酸性雨・自動車排ガス(第5章-5.1.4,第8章-8.3.2) 第9週 環境対策技術-自動車排ガス(配布資料) 第10週 環境対策技術のまとめ 第11週 環境とエネルギー (第7章-7.2) 第12週 新エネルギー変換システム (第7章-7.4,配布資料) 第13週 環境汚染物質の測定-クロマトグラフ法 (第6章-6.1.1,配布資料) 第14週 環境汚染物質の測定-原子スペクトル法 (第6章-6.1.3,配布資料) 第15週 まとめ 定期試験 授業時間内に小テストを行うので、予習・復習を行うこと。 各回の学修時間の目安は事前・事後合わせて4時間です。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書 /Required Text |
環境化学概論 田中稔 [ほか] 共著 丸善 2010 (ISBN:9784621082867) |
参考書等 /Required Materials |
グリーンケミストリー : 持続的社会のための化学 御園生誠, 村橋俊一編 講談社 2001 (ISBN:4061543008)
環境化学 小倉紀雄, 一國雅巳共著 裳華房 2001 (ISBN:4785332093) 環境と化学 : グリーンケミストリー入門 荻野和子, 竹内茂彌, 柘植秀樹編 東京化学同人 2009 (ISBN:9784807906949) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
小テストまたはレポート(20%)と定期試験(80%)で評価し,100点満点中60点以上を合格とする。レポートの内容および小テストと定期試験における論述問題の回答状況で,達成度を評価する。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
再試験は行わない。不合格者は再履修とする。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
分析化学および実験、化学基礎演習A、化学基礎演習B、無機化学A |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
授業内容に関する小テストの実施や、レポートの提出を行う |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
なし |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
なし |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |