開講学期/Course Start | 2021年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 金/Fri 1,金/Fri 2 |
授業区分/Regular or Intensive | 講義科目 |
対象学科/Department | システム理化学科化学生物システムコース |
対象学年/Year | 3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 システム理化学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 週間授業 |
授業科目名/Course Title | 無機化学B(後半8週) |
単位数/Number of Credits | 1.0 |
担当教員名/Lecturer | 高瀬 舞 |
時間割コード/Registration Code | J4109 |
連絡先/Contact | 高瀬 舞(mai@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
高瀬 舞(水曜日 10時半ー12時 (事前にメールにて連絡が望ましい)) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2021/01/26 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
無機化学は非常に多くの元素を扱い、その状態の詳細を突き詰める学問である。また、環境、生命、エネルギーといった実社会とのつながりも深い学問である。本講義では、無機固体材料について基礎的な概観から実社会への応用に関して理解を深めることを目的とする。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
(1)基礎的な結晶と非結晶の構造と性質の理解ができる(25%)。 (2)生命科学と無機化合物の関連について理解できる(25%)。 (3)無機固体材料をどのように設計し、機能をもたせ、応用可能であるか、基礎無機化学に基づく問題提起と解決方法の模索をできるよう理解を深める(50%)。 |
授業計画 /Course Schedule |
第1回:元素と固体?結晶と非結晶 第2回:固体の電子構造と熱、光 第3回:バイオミネラリゼーションと固体 第4回:生命科学と無機固体材料 第5回:演習 第6回:グリーンケミストリーにおける無機化学?光触媒 第7回:環境問題解決と無機材料 第8回:まとめ及び定期試験 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書 /Required Text |
無機化学 : その現代的アプローチ(平尾一之、 田中勝久、 中平敦著、東京化学同人 2013) |
参考書等 /Required Materials |
基本無機化学(荻野博、 飛田博実、 岡崎雅明著、東京化学同人 2006)
無機化学(Geoff Rayner-Canham、 Tina Overton著 ; 西原寛、 高木繁、 森山広思訳、東京化学同人 2009) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
定期試験(100点満点)により成績および到達度目標を評価し、60点以上を合格とする。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
原則として、再試験および追試験は行わない。欠席ならびに不合格の場合は再履修すること。 無機化学Aに引き続いての履修が望ましい。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
基礎化学、物理化学実験、物理化学、分析化学、環境化学 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
・教科書の該当範囲の予習を行う。 ・予習、復習の小テストを行う。 ・演習を行う。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
該当なし |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
講義内容自体が、他の科目および分野(物理化学・分析化学・量子化学・熱力学・固体化学・環境科学)と密接に関係しているため、これらの講義から得た知識も含め、小テストおよび演習や定期テストにおいて問題提起から解決までを自らおこなう学修をする。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |