開講学期/Course Start | 2021年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 水/Wed 5,水/Wed 6,水/Wed 7,水/Wed 8,水/Wed 9,金/Fri 8,金/Fri 9,金/Fri 10 |
授業区分/Regular or Intensive | 実験科目 |
対象学科/Department | システム理化学科化学生物システムコース |
対象学年/Year | 3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 システム理化学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 週間授業 |
授業科目名/Course Title | 物理化学実験 |
単位数/Number of Credits | 1.0 |
担当教員名/Lecturer | 高瀬 舞,馬渡 康輝 |
時間割コード/Registration Code | J4101 |
連絡先/Contact |
高瀬 舞(mai@mmm.muroran-it.ac.jp)
馬渡 康輝(居室:X302 email: mawatari@mmm.muroran-it.ac.jp ) |
オフィスアワー/Office hours |
高瀬 舞(水曜日 10時半ー12時 (事前にメールにて連絡が望ましい)) 馬渡 康輝(金曜:9:00-10:00 zoomで対応します。事前にメールで連絡してください。) |
実務経験/Work experience |
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更新日/Date of renewal | 2021/01/26 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
物理化学にかかわる重要な概念や法則の理解を深めるとともに、実験で使用する器具と薬品の取り扱いに習熟することを目的とする。また、この科目を通して、現象の本質を把握する探求力を養う。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1. 定量用器具を扱うことができる。 2. 薬品を扱うことができる。 3. 測定データから目的とする物理量を求めることができる。 4. 第三者が理解できるような報告書を書くことができる。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数は135分×15回=33時間45分である。 物理化学実験では、次の5つのテーマを実験する。 1.電位差測定による平衡定数の決定 2.金属錯体の合成と同定 3.塩酸によるNaOH溶液の標定 4.均一触媒反応 5.赤外スペクトルの計算 これらの実験は予定表にしたがって実施する。 安全に実験を行うため、予め「物理化学実験の手引書」を読んでおくこと。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書 /Required Text |
特になし。 |
参考書等 /Required Materials |
授業中に適宜資料を配付する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
1. 60点以上を合格とする。 2. 実験結果60%とレポート40%の割合で評価する。 3. 全ての実験を行うこと。 4. 全ての実験のレポートを提出すること。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
不合格者は再履修である。実験スペースの関係で、学生全員で実験を行うことができないので、受講者を二つのコースに分ける。同時期に開講される「分析化学および実験」の時間も利用して、一つのコースは前半7.5週で「物理化学実験」を15回、後半7.5週で「分析化学および実験」を15回行う。もう一つのコースは前半で「分析化学および実験」、後半で「物理化学実験」を行う。履修登録時には注意すること。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
物理化学A、物理化学B |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
本授業では、事前に実験手引書を配布するので、実験計画のためにそれを使って十分な予習を行っておくこと。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
2名あるいは3名でグループを組み、実験の計画・実行を行う。その中で個人が十分に役割分担を行っているかを重視する。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
2年後期の物理化学Aと物理化学Bに学んだことを基礎とし、総合的な学習を行う。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |