開講学期/Course Start | 2021年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 月/Mon 7,月/Mon 8,月/Mon 9,月/Mon 10 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | システム理化学科化学生物システムコース |
対象学年/Year | 2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 システム理化学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 有機化学A(前半8週)/Organic Chemistry A |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 中野博人 |
時間割コード/Registration Code | J4059 |
連絡先/Contact |
中野博人(H210 0143-46-5727 catanaka@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 中野博人(9:00-12:00(月曜日)) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2021/08/11 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
生物はすべて有機化合物でつくられており、生命や生きているものに興味を持つ人は誰でも有機化学の基礎を理解する必要がある。有機化学は炭素化合物の研究を行う分野であり、この講義を通して有機化学の基礎概念を習得する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.アルカンおよびシクロアルカンの性質、立体化学と化学的な挙動を理解できる。 (20%) 2.立体化学の概念について理解できる。 (20%) 3.有機反応を表現、説明する基本的な語彙とその意味を説明できる。(10%) 4.有機化学反応の起こり方、反応の仕組み、記述の仕方を理解する。(10%) 5.アルケンの基本的な構造、性質、立体化学、試薬の性質、合成を説明できる。(20%) 6.アルキンの基本的な構造、性質、立体化学、試薬の性質、合成を説明できる。(20%) |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間):22.5時間 第1回 アルカンとその立体化学 (3章) 第2回 シクロアルカンとその立体化学 (命名法、安定性)(4章) 第3回 シクロアルカンとその立体化学 (立体配座) 第4回 立体化学(立体配座、立体配座表示)(5章) 第5回 立体化学(立体配座、プロキラリティー) 第6回 有機反応の概観 (種類)(第6章) 第7回 有機反応の概観 (機構、極性反応) 第8回 有機反応の概観 (反応の記述) 第9回 アルケン:構造と反応性 (命名法、異性体)(第7章) 第10回 アルケン:構造と反応性 (立体化学) 第11回 アルケン:反応と合成 (安定生) (第7章) 第12回 アルケン:反応と合成 (求電子付加反応) 第13回 アルキン:有機合成序論 (命名法、製法) (第8章) 第14回 アルキン:有機合成序論 (反応) 第15回:まとめ 定期試験 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 各回の学修時間の目安は,事前・事後合わせて4時間必要です。 |
教科書 /Required Text |
マクマリー有機化学(上)第9版(John McMurry (著)・伊東 椒 (翻訳)・児玉 三明 (翻訳)・荻野 敏夫 (翻訳)・深澤 義正 (翻訳)・通 元夫 (翻訳) 、東京化学同人)(ISBN:9784807909)
HGS分子模型C型セット(丸善出版(著)、丸善出版) |
参考書等 /Required Materials |
マクマリー有機化学(中)第9版(John McMurry (著)・伊東 椒 (翻訳)・児玉 三明 (翻訳)・荻野 敏夫 (翻訳)・深澤 義正 (翻訳)・通 元夫 (翻訳) 、東京化学同人)(ISBN:9784807909)
マクマリー有機化学(下)第9版(John McMurry (著)・伊東 椒 (翻訳)・児玉 三明 (翻訳)・荻野 敏夫 (翻訳)・深澤 義正 (翻訳)・通 元夫 (翻訳) 、東京化学同人)(ISBN:9784807909) 有機反応機構の書き方 : 基礎から有機金属反応まで(Robert B.Grossman [著] ; 奥山格訳、丸善出版 2010) (ISBN:978462108198) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
成績は定期試験(100点)で評価し、60点以上の者を合格とする。 各到達度目標の評価方法は、次のように行う。 目標1-6、定期試験において関連問題を出し、達成度を評価する。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
分子模型を毎回(3?5章の授業)用意すること。 授業中に出題した問題、例題は充分に復習すること。 きちんと出席することを心がける(原則,欠席は3回までとする)。 期末試験で60点以上の者を合格とする。期末試験で不合格の者に対して、再試験を1回行い、再試験でも不合格の者は再履修すること。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
生物物質化学、有機化学B、有機化学C、有機化学D、有機合成化学、有機構造解析学、有機化学演習、有機化学実験 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |