授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2021年度/Academic Year 後期/Second
開講曜限/Class period 金/Fri 9,金/Fri 10
授業区分/Regular or Intensive 講義科目
対象学科/Department システム理化学科物理物質システムコース
対象学年/Year 3年,4年
授業科目区分/Category 教育課程 システム理化学科
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 週間授業
授業科目名/Course Title 材料科学D
単位数/Number of Credits   1.0
担当教員名/Lecturer 齋藤英之
時間割コード/Registration Code J4098
連絡先/Contact 齋藤英之(K-702 / 0143-46-5654 / saitoh@mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 齋藤英之(火曜日 16:30~17:30)
実務経験/Work experience
更新日/Date of renewal 2021/08/10
授業のねらい
/Learning Objectives
物質の結晶構造,拡散現象や相変態との関連について修得する
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.拡散現象に関する基本的な用語を理解し,使用することができる
2.結晶構造と拡散現象との関連を理解できる
3.拡散現象と相変態との関連を理解できる
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数(実時間): 12 時間
第1回:シラバスの説明,結晶構造の基礎
第2回:フィックの拡散方程式の導出
第3回:アレニウスの式,拡散係数の温度依存性
第4回:固体中の拡散メカニズム
第5回:定常状態における拡散
第6回:非定常状態における拡散
第7回:拡散方程式の解法
第8回:拡散と状態図
定期試験

各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。
予習復習の手助けとするための何度か宿題を課す予定です。

新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。
教科書
/Required Text
資料は必要に応じて配布する
参考書等
/Required Materials
P. Shewmon, Diffusion in Solid, The Mineral,Metals & Materials Society
J. Crank, The Mathematics of Diffusion, Clarendon Press
成績評価方法
/Grading Guidelines
定期試験(100%)
新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。
履修上の注意
/Notices
再試験は状況により実施する。再試験も 60 点以上を合格とするが,成績は基本的に 60 点あるいは 65 点とする。解答が特によくできていた場合には 70 点を与えることもある。不合格者は再履修すること。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照
関連科目
/Related course
結晶構造学,物理科学,固体物理A,材料科学A
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
・授業中に演習を課し,実際に数値計算を行って学習内容を振り返りながら授業を進める。
・小テストを行う。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
該当なし
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
該当なし
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし