授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2021年度/Academic Year  前期/First
開講曜限/Class period 火/Tue 5,火/Tue 6
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department システム理化学科物理物質システムコース
対象学年/Year 3年,4年
授業科目区分/Category 教育課程 システム理化学科
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title 応用力学B(後半8週)
単位数/Number of Credits 1.0
担当教員名/Lecturer 岸本弘立
時間割コード/Registration Code J4088
連絡先/Contact 岸本弘立(K-511 / 0143-46-5615 / hkishi@mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 岸本弘立(月曜日12:00~13:00)
実務経験/Work experience
更新日/Date of renewal 2021/03/07
授業のねらい
/Learning Objectives
材料力学の基礎として、材料に外力が作用したときの変形を、「応力」や「ひずみ」等の概念と共に習得する。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
(1) 材料力学に関する基本的な用語と内容を理解する。
(2) 材料および軸や梁などに作用する負荷とそれらに生ずる内力の力学的現象を理解し、力学的解析ができる。
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数(実時間):12時間

第1回:材料力学の概要
第2回:材料の力学的性質
第3回:応力とひずみ
第4回:引張りと圧縮
第5回:せん断とねじり
第6回:簡単な骨組構造
第7回:はりの曲げモーメントと曲げ応力
第8回:はりの曲げ変形

予習を行ったうえで講義に出席し説明をよく聞くこと、復習すること。不定期に小テストや演習レポートを課す。
新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。
教科書
/Required Text
基礎から学ぶ材料力学 臺丸谷政志, 小林秀敏共著 森北出版 2015(ISBN:9784627665125)
参考書等
/Required Materials
材料力学 (JSMEテキストシリーズ) 日本機械学会編 日本機械学会(ISBN4-8889-8158-2)(ISBN:4888981582)
成績評価方法
/Grading Guidelines
レポートおよび小テストの成績で評価する。100点満点中60点以上を合格とする。不合格者には一度だけ再試験を実施し、再試験の成績のみで100点満点中60点以上を合格とする。再試験に不合格の場合には再履修すること。
各到達度目標の評価方法は,次のように行う。
(1) レポート、小テストにおいて記述問題を課して達成度を評価する。
(2) レポートおよび小テストにおいて記述および計算問題を課して達成度を評価する。
新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。
履修上の注意
/Notices
下記関連科目と含めて高校物理の力学及び数学の微分・積分は必要不可欠である。学力不足と感じている者は十分準備しておくこと。
授業の変更や緊急時の連絡は授業中またはホームページ等で通知する。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照
関連科目
/Related course
必要な履修済科目:「基礎物理A」、「基礎物理B」、「線形代数A」、「微分積分A」、「力学A」「力学演習」。
今後の関連科目:「材料科学A」、「材料科学B」
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
・本授業では「線形代数A」、「微分積分A」、「力学A」については十分な復習を行っておくこと。
・不定期に小テストを課すので、自主学習を行っておくこと。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
15%未満
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
該当なし
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
・1年次、2年前期に学んだことを基礎とし、総合的な学習を行う。
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%