開講学期/Course Start | 2021年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 水/Wed 7,水/Wed 8,水/Wed 9,水/Wed 10 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | システム理化学科 |
対象学年/Year | 1年,2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 システム理化学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 実験科目 |
授業科目名/Course Title | 化学実験(Aクラス) |
単位数/Number of Credits | 1.0 |
担当教員名/Lecturer | 関 千草,馬渡 康輝,高瀬 舞,島津昌光 |
時間割コード/Registration Code | J4001 |
連絡先/Contact |
関 千草(H208、0143-46-5751、 chigusa(at)mmm.muroran-it.ac.jp) 馬渡 康輝(居室:X302 email: mawatari@mmm.muroran-it.ac.jp ) 島津昌光(N311、TEL:0143-46-5769、simazu(at)mmm.muroran-it.ac.jp ) 高瀬 舞(mai@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
関 千草(火曜 11:00-12:00、金曜 11:00-12:00、 その他、在室時) 馬渡 康輝(金曜:9:00-10:00 zoomで対応します。事前にメールで連絡してください。) 島津昌光(火曜日と金曜日 9:30-11:30) 高瀬 舞(水曜日 10時半ー12時 (事前にメールにて連絡が望ましい)) |
実務経験/Work experience |
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更新日/Date of renewal | 2021/09/14 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
化学実験では物質の認識・定量、合成、化学的・物質的特性の解明、および応用を目的とする実践的な学習の基本を習得する。この科目を通して、自然科学系実験系科目に関する探究心を養う。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1. 各実験テーマに関して目的および理論を理解できるとともに、得られた実験データについて必要な化学情報をデータベースなどから入手して、その情報から結果を正しく評価する能力を養うことができる。(50%) 2. レポート提出を与えられた期限内に行うことを通して、実験結果と考察を正確かつ簡潔にまとめて報告するという、技術者にとって必要な能力を身につけることができる。(50%) |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間(実時間);22.5時間 ※1週4時間授業 第1回目 実験ガイダンス 実験を始めるに当たっての概要を説明する。(Moodle上で確認) 第2回目 ゼミナール1(安全教育) 第3回目 ゼミナール2(実験ノートの書き方について) 第4回目 ゼミナール3(レポート作成について) 第5~8回目 実験テーマの実施 予め決められたスケジュールに従って以下の4つの実験を行う。 1. 陽イオン分析 2. 化学反応速度/中和滴定/pHメーターの利用 3. 有機合成反応/クロマトグラフィー 4. 酸化還元滴定 * 班分け・グループ分けを行ってスケジュールを組む。必ずしも1.から実験するとは限らない。 * 実験当日のテーマを予め学習し、内容を把握しておくこと。 * 全ての実験テーマについてレポート作成を行うが、必要な情報をデータベースから入手する、または参考文献等を調べることにより、十分な自己学習をすること。 各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書 /Required Text |
化学実験(2021改訂版) (第1回目の実験ガイダンスで配布する)
続 実験を安全に行うために-基本操作・基本測定-(化学同人編集部編、化学同人 2017)(ISBN:9784759818345) 安全マニュアル 令和3年度版(室蘭工業大学安全衛生委員会) |
参考書等 /Required Materials |
実験を安全に行うために (化学同人編集部編 化学同人 2017)(ISBN:9784759818338) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
1) 実験全てに出席し、ゼミナールで提供される全てを聴講した上で、ゼミナールの課題と実験に関するレポートを全て受理された者を評価する。 2) 達成度目標1.および2.は課題とレポートで評価する。 3) 成績は100点満点中60点以上を合格とする。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
1) 不合格者は再履修となる。 2) レポート提出期限を厳守すること。 3) 実験室にて実験を行う際はマスク、上履き、およびタオル・ハンカチ等の手を拭くものを必ず持参すると共に、白衣の着用を推奨する。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
基礎化学、化学、基礎物理実験 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
実験結果をまとめ、考察してレポートを作成してもらいます。実験内容や実験方法を前もって実験ノートに書いておくと共に、実験時に分からなかったことは調べておきましょう。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
数名単位でグループを組んで実験を行うので、協力して取り組むこと。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
高校までの化学や基礎化学で学んだことを実践し、2年次の実験科目へつながる知識を学習する。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |