授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2021年度/Academic Year  前期/First
開講曜限/Class period 金/Fri 5,金/Fri 6,金/Fri 7,金/Fri 8
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 創造工学科機械ロボット工学コース
対象学年/Year 3年,4年
授業科目区分/Category 教育課程 創造工学科
必修・選択/Mandatory or Elective 必修
授業方法/Lecture or Seminar 実験科目
授業科目名/Course Title 機械ロボット工学実験
単位数/Number of Credits 2.0
担当教員名/Lecturer 寺本孝司,成田幸仁,船水英希,長船康裕,大石義彦,佐々木大地,藤平祥孝,田湯善章
時間割コード/Registration Code J3142
連絡先/Contact 湯浅友典(Tel:0143-46-5347,E-mail:yuasa@mmm.muroran-it.ac.jp,Y305)
大石 義彦(Email oishi@mmm.muroran-it.ac.jp
0143-46-5374)
藤平 祥孝(教員室:B313,yfuji@mmm.muroran-it.ac.jp)
水上 雅人(B314,m-mizukami@mmm.muroran-it.ac.jp)
河合秀樹(B219 / 0143-46-5304 / e-mail: hdkawai0@mmm.muroran-it.ac.jp)
長船康裕(教員室(Room No.):B201,osafune@mmm.muroran-it.ac.jp)
相津佳永(0143-46-5348,  Email: aizu@mmm.muroran-it.ac.jp, Y401)
風間俊治(T. Kazama,46-5349,kazama@mmm.muroran-it.ac.jp)
花島直彦(教員室: B-312,hana@mondo.mech.muroran-it.ac.jp)
藤木裕行(B304
46-5323
fujiki@mmm.muroran-it.ac.jp)
松本大樹((B207) h_matsu@mmm.muroran-it.ac.jp
0143-46-5334)
寺本孝司(teramoto@mmm.muroran-it.ac.jp)
成田幸仁(B317
0143-46-5396
y-narita@mmm.muroran-it.ac.jp)
船水 英希(B309,funamizu@mmm.muroran-it.ac.jp)
佐々木 大地(部屋番号:B209
電話番号:0143-46-5310
E-mail:daichi@mmm.muroran-it.ac.jp)
清水一道(清水一道
(A227室 0143-46-5651 shimizu@mmm.muroran-it.ac.jp))
オフィスアワー/Office hours 湯浅友典(Mon:16:00-17:00,Tue:13:00-14:00)
大石 義彦(木曜日 14:00~15:30
/Thersday, 14:00~15:30
)
藤平 祥孝(月曜 16:15 - 17:45)
水上 雅人(木曜日:16:30 - 17:30)
河合秀樹(金曜日 16:00ごろ)
長船康裕(木曜日(Thu) 13:00~14:00)
相津佳永(Tuesday 16:30-17:00)
風間俊治(T. Kazama,B319,Mon.13:00-14:00 in 1st semester [1st & 2nd quarters] / Mon.10:30-11:30 i in 2nd semester [3rd & 4th quarters] in the 2021 academic year)
花島直彦(水曜日5,6時限(ただし,会議などで不在の場合あり).これ以外の時間も在室時は対応可能.)
藤木裕行(火曜日 14:30~16:00)
松本大樹(火曜日 16:00-18:00)
寺本孝司(A204,水曜13:30-14:30,17:00-18:00)
成田幸仁(水曜日 12:55~14:25)
船水 英希(火曜日15:00~16:00)
佐々木 大地(毎週月曜日14:00~15:30)
清水一道(毎週月曜日15:00~17:00)
実務経験/Work experience

藤平 祥孝(システム開発事業を扱う企業でのIoT関連のシステム開発経験を有する)
水上 雅人(通信事業を扱う企業でのロボット機構を含む光通信用自動化装置の開発経験を有する)


相津佳永(電機光学製品の研究開発事業を扱う企業での光計測システムの研究開発経験を有する)


藤木裕行(ガラスメーカーにおいて担当製造設備の機材設計に携わった在職経験を有する)




佐々木 大地(総合防食メーカーにおいて構造物の防食・補強施工に携わった在職経験を有する)
清水一道(鉄鋼メーカーにおいて熱管理および設計に携わった在職経験を有する)
更新日/Date of renewal 2021/03/05
授業のねらい
/Learning Objectives
機械システム工学コースの各研究分野に関連する題材について、それぞれの目的に沿って計画された実験を実行し、結果を検討して、題材に設定された問題に対する考察、結論を得る過程を学ぶ。さらにこれらの結果を実験レポートとしてまとめる過程を通じて、報告書作成能力を養う。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.各実験テーマに関する内容を理解し、その基礎知識が得られる。
2.個々の実験を通じて実験の手法(測定試料の準備・設定方法、測定器・実験装置の操作方法)を習得できる。
3.実験遂行上生じるトラブルへの対応がとれるようになる。
4.測定データを処理・解析し、必要なグラフや表等に整理でき、かつ定量的な考察ができるようになる。
5.標準的な実験レポートの体裁・形式にまとめることができる。
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数(実時間):30時間
講義の第1回目に説明会を実施する.資料配付と実施方法の説明を行うので,必ず全員出席のこと.
このときに基本的なレポート作成のための講義も行う.
実験は下記に示す8テーマを2週ずつ,ローテーションで実施する.

1. 流体力学
2. 材料力学
3. 材料工学
4. 設計工学
5. 制御工学
6. 計測工学
7. 機械製作学
8. 生産加工学

・1回目のガイダンス時に各実験の資料を配付するので,事前に内容を理解した上で実験に参加すること.
・実験ごとにレポートを課します.

新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。
教科書
/Required Text
各研究室で準備された指導書および装置を利用する。
参考書等
/Required Materials
レポートの組み立て方(木下是雄著、筑摩書房 1994)
理科系の作文技術(木下是雄著、中央公論社 1981 2002)
成績評価方法
/Grading Guidelines
100点満中60点以上で合格。
全実験テーマを100点満点で採点し、その合計を100点満点に換算する。
ただし、採点には以下の条件を満たす必要がある。
・全実験テーマに出席し、全実験テーマのレポートを提出する。
・実験レポートを実験後1週間または担当教員が指定した日時までに必ず提出する。
・1つの実験テーマでも欠席、レポート未提出、レポート不合格があれば採点しない。

各到達度目標の評価は次のように行う。
目標1~3:レポートにて論述問題を出題し、達成度を評価する。
目標4:レポートにて計算および論証問題を出題し、達成度を評価する。
目標5:提出されたレポートの体裁・形式から、達成度を評価する。
新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。
履修上の注意
/Notices
1.実験は一つでも欠席があれば、単位を習得できない。
2.再試験は行わない。
3.不合格者は再履修すること。

※ 授業の変更や緊急時の連絡は、授業中、掲示板、メールで通知するので、事前に確認しておくこと。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
実験テーマごとにレポートを課します.レポートの基本的な書き方は最初のガイダンスの時に説明します.また,詳細なレポートのチェックについては,実験後に実施しますので,レポートの書き方,データのまとめ方についてしっかりと身につけて下さい.
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照
関連科目
/Related course
科目関連表において、2年生の機械工作法実習、機械製図、3年生の機械知能ロボティクス設計法、機械知能ロボティクス演習に関連する。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
実験テーマごとにレポートを作成して提出する。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
グループ学習を実施している。
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
問題解決型の学習を行なっている。
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%