授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2021年度/Academic Year  後期/Second
開講曜限/Class period 火/Tue 3,火/Tue 4
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 創造工学科建築土木工学コース
対象学年/Year 3年,4年
授業科目区分/Category 教育課程 創造工学科
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title 環境衛生工学
単位数/Number of Credits 1.0
担当教員名/Lecturer 吉田英樹
時間割コード/Registration Code J3139
連絡先/Contact 吉田英樹(D307,0143-46-5278,gomigomi@mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 吉田英樹(月曜 12:00-12:50 火曜 12:00-12:50)
実務経験/Work experience
更新日/Date of renewal 2021/09/21
授業のねらい
/Learning Objectives
環境衛生における基本指標を学ぶとともに、上水道と下水道に関して、その都市環境施設としての現代的意義と課題について触れながら、上下水道の基本計画と上下水道施設について学習する。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1 環境衛生における基本指標の理解
2 上下水道システム理解:上下水道の目的、基本計画、施設の概要を理解するとともに、上水の輸送・処理や下水の排除・処理にどのような考え方や方法がとられているかを理解する。
授業計画
/Course Schedule
第1週 環境衛生における基本指標
第2週 上水道(1)概要・基本計画
第3週 上水道(2)水源と取水、導水、送水、配水、給水
第4週 上水道(3)浄水
第5週 下水道(1)概要・基本計画
第6週 下水道(2)生物化学的処理
第7週 下水道(3)高度処理、汚泥処理
第8週 まとめ、上・下水道の今後の課題
定期試験
各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。
教科書
/Required Text
新版「環境工学」(住友恒他著、理工図書)
参考書等
/Required Materials
健康と環境の工学(北海道大学工学部衛生環境工学コース編、技報堂出版)
成績評価方法
/Grading Guidelines
到達度目標1.上下水道システム理解(70%)、到達度目標2.廃棄物処理処分システム理解(30%)で構成された演習レポートと定期試験で評価する。演習レポート:30%、定期試験:70%で総合成績とし、60点以上を合格とする。
新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。
履修上の注意
/Notices
成績評価60点未満の者には再試験を課し、 再試験が60点未満の者は再履修とする。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照
関連科目
/Related course
廃棄物工学
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
・ 授業時間の関係で物理・化学・生物の基礎事項については詳解できないので、自主的に復習を済ませておくこと。
・ 授業中に演習(例題)を実施するので、積極的に取り組むこと。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
・授業の予復習において、自学自習の上、分からない点を互いに学び合うことは推奨される。
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
・「環境衛生工学」での学習内容を基礎として、「廃棄物工学」において応用的な内容を継続して学習する。
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
15%未満