開講学期/Course Start | 2021年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 火/Tue 7,火/Tue 8,火/Tue 9,金/Fri 2,金/Fri 3,金/Fri 4 |
授業区分/Regular or Intensive | 講義科目 |
対象学科/Department | 創造工学科建築土木工学コース |
対象学年/Year | 3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 創造工学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 週間授業 |
授業科目名/Course Title | 鋼構造学/Design of Steel Structure |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 小室雅人 |
時間割コード/Registration Code | J3128 |
連絡先/Contact |
小室雅人(居室:教育研究1号棟・D210 内線:5228 E-mail: komuro@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 小室雅人(月・水曜日:12:10-12:45) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2021/09/07 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
土木構造物に用いられる鋼材の性質を理解し,接合,引張と圧縮部材,曲げ材の耐荷性状とその設計方法の基本を修得する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.鋼材の基本的な性質を理解し,説明できる。 2.接合,引張と圧縮部材、曲げ材の耐荷性状とその設計方法を理解し,実際に簡単な設計及びその照査ができる。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数:22.5時間 第1回:シラバス / 講義の概要説明,設計法の種類と概要 第2回:構造材料としての鋼材,鋼材の力学的性質 第3回:鋼材の接合1(溶接の特徴と種類) 第4回:鋼材の接合2(溶接継手の設計) 第5回:鋼材の接合3(高力ボルト接合の種類) 第6回:鋼材の接合4(ボルト配置、破断経路) 第7回:部材の耐荷性状1(部材の種類、引張材と圧縮材) 第8回:部材の耐荷性状2(圧縮材の非弾性座屈) 第9回:部材の耐荷性状3(耐荷力曲線) 第10回:部材の耐荷性状4(圧縮材の設計法) 第11回:曲げ材、せん断中心 第12回:鋼桁の構成 第13回:曲げ材の耐荷性状1(全塑性曲げモーメント) 第14回:曲げ材の耐荷性状2(横倒れ座屈、曲げ材の設計) 第15回:全体の復習 定期試験 各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い,学生への十分な周知のもと,授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書 /Required Text |
改訂 鋼構造学(増補)(伊藤 學 著、コロナ社) |
参考書等 /Required Materials |
鋼構造(三木 千寿 著、共立出版) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
60点以上を合格とする。その成績は,定期試験80%,小テスト20%の割合で評価する。 各到達度目標の評価方法は,次のように行う。 目標1.小テスト,定期試験において論述問題を出題し,達成度を評価する。 目標2.小テスト,定期試験において論述問題および計算問題を出題し,達成度を評価する。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い,学生への十分な周知のもと,成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
材料の力学,構造系科目をきちんと理解していることが前提である。 定期試験で20点未満のものは,再履修とする。 講義に関する資料(小テスト含む)はmoodle2017で公開していることより,履修者は登録すること。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
材料の力学,建設構造力学,土木構造力学I,IIを履修しておくことが望ましい。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
事前学習として,上記シラバスを参考に予習をしてから講義に参加すること。特に応力とひずみや弾性座屈については,講義内では時間が取れないことから,自主的に学習をしておくこと。 事後学習として,小テストをほぼ毎回実施するので,その内容を含めて講義の復習すること。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
該当なし |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
該当なし |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |