授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2021年度/Academic Year  前期/First
開講曜限/Class period 水/Wed 1,水/Wed 2
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 創造工学科建築土木工学コース
対象学年/Year 3年,4年
授業科目区分/Category 教育課程 創造工学科
必修・選択/Mandatory or Elective 必修
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title 建築構法計画/Building System Design
単位数/Number of Credits 2.0
担当教員名/Lecturer 山田  深
時間割コード/Registration Code J3101
連絡先/Contact 山田 深(Y603、0143-46-5260、shinyam@mmm.muroran-it.ac.jp))
オフィスアワー/Office hours 山田 深(月火 12:00-12:30/Monday and Tuesday, 12:00-12:30 )
実務経験/Work experience 山田 深(建築デザイン事務所において設計監理業務に携わった在職経験を有する)
更新日/Date of renewal 2021/03/05
授業のねらい
/Learning Objectives
建築を設計する、あるいはつくる立場から、三次元の「モノ」としての建築の基本的な成り立ちかたを理解する。また、空間的・意匠的・構造的にいかに建築が考えられて設計されているかを、主に構法的な側面から理解する。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
・ 建築の具体的な「もの」としての成り立ち方を理解する。
・ 空間的・意匠的・構造的にいかに建築が考えられて設計されているかを、主に構法的な側面から理解する。
授業計画
/Course Schedule
総時間数:22.5時間

第1回:授業ガイダンス、設計のプロセス
第2回:建築設計の方法:スケッチについて
第3回:建築図面と表現
第4回:建築の基本的構法1:構造種別(木造、2×4、RC、鉄骨、etc.)
第5回:建築の基本的構法2:在来木造住宅についての詳細
第6回:建築の基本的構法3:在来木造住宅の軸組作成
第7回:木造建築の構法実例1:住宅について
第8回:木造建築の構法実例2:一般建築について
第9回:構法的な視点からの建築設計手法1:グループ調査
第10回:構法的な視点からの建築設計手法2:グループ作業
第11回:構法的な視点からの建築設計手法3:グループ発表(前半)
第12回:構法的な視点からの建築設計手法4:グループ発表(後半)
第13回:小建築の設計1:基本構想
第14回:小建築の設計2:構法的工夫
第15回:小建築の設計3:作品提出(基本図面:平面図・立面図・断面図を含む)
新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。
教科書
/Required Text
特になし。
参考書等
/Required Materials
授業でプリントを配布する。
また必要に応じて参考となる書籍を示す。
成績評価方法
/Grading Guidelines
演習課題およびレポート課題で評価し、60点以上を合格とする。
新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。
履修上の注意
/Notices
基本的に講義科目であるが、平行して行われる建築設計Ⅱなどとも連動して、実際に手を動かす演習的な要素も含む。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照
関連科目
/Related course
建築設計Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、建築設計論など。
実務経験のある教員による授業科目
/Course by professor with work experience
1.関連した実務経験を有している教員が担当する科目
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
基本的な予習復習に加えて、小建築の設計において特に主体的な作業・分析・構想が求められる。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
構法的な視点から建築設計手法について、グループでの調査・作業を行う。
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
建築設計関連科目全般に渡る総合的な理解と学習が求められる。
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%