授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2021年度/Academic Year  後期/Second
開講曜限/Class period 火/Tue 5,火/Tue 6
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 創造工学科建築土木工学コース
対象学年/Year 2年,3年,4年
授業科目区分/Category 教育課程 創造工学科
必修・選択/Mandatory or Elective 必修
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title 建築材料Ⅰ(後半8週)
単位数/Number of Credits 1.0
担当教員名/Lecturer 濱 幸雄
時間割コード/Registration Code J3063
連絡先/Contact 濱 幸雄
オフィスアワー/Office hours 濱 幸雄
実務経験/Work experience 濱 幸雄(総合非鉄金属メーカーにおいて建築設計、施工管理、研究開発経験を有する)
更新日/Date of renewal 2021/09/21
授業のねらい
/Learning Objectives
建築物の構造材料として用いられる木材、鋼材の基礎的知識を習得する。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.建築物の構造形式および構造材料に要求される条件を理解する。
2.木材、鋼材の種類、力学的性質、耐久性などの性質を理解する。
3.各種材料に関わる用語、基準、仕様などを理解する。
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数 12時間
第1回:建築物の構造形式と構造材料
第2回:木構造に用いる材料1(木質材料の種類、規格・基準、基礎性状)
第3回:木構造に用いる材料2(木質材料の力学的性状)
第4回:木構造に用いる材料3(木質材料の耐久性)
第5回:鋼構造に用いる材料1(鋼材の種類、規格・基準、基礎性状)
第6回:鋼構造に用いる材料2(鋼材の力学的性状)
第7回:鋼構造に用いる材料3(鋼材の耐久性)
第8回:組積造・膜構造に用いる材料
定期試験

新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。

各回の学修時間の目安は、事前・事後合わせて4時間必要です。
教科書
/Required Text
新・建築材料Ⅰ(田中享二、 三上貴正、 横山裕共著、数理工学社 2004)(ISBN:9784901683135)
参考書等
/Required Materials
建築材料用教材(日本建築学会編著、日本建築学会 2013)(ISBN:9784818922)
成績評価方法
/Grading Guidelines
100点満点で、定期試験70%、小テスト30%の割合で評価し、この評価点が60点以上を合格とする。

各到達度目標の評価方法は、次のように行う。
目標1:小テスト、定期試験において、正誤判定、論述問題を出題し、到達度を評価する。
目標2:小テスト、定期試験において、正誤判定、論述問題、計算問題を出題し、到達度を評価する。
目標3:小テスト、定期試験において、正誤判定、論述問題、計算問題を出題し、到達度を評価する。

新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。
履修上の注意
/Notices
1)定期試験結果による評価点が60点未満の者には一度だけ再試験を実施し、再試験結果による評価点が60点以上は合格とする。
2)再試験による合格者の成績は、再試験結果にかかわらず60点とする。
3)再試験富降格の場合は再履修とする。
4)授業の変更や緊急時の連絡は授業中またはコース掲示板で通知する。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照
関連科目
/Related course
この科目の関連科目は、2年3Q「建設材料学」、3年前期「建築材料Ⅱ」、「建築材料実験」、3年後期「建築施工」である。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし