開講学期/Course Start | |
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開講曜限/Class period | |
授業区分/Regular or Intensive | |
対象学科/Department | |
対象学年/Year | |
授業科目区分/Category | |
必修・選択/Mandatory or Elective | |
授業方法/Lecture or Seminar | |
授業科目名/Course Title | |
単位数/Number of Credits | |
担当教員名/Lecturer | |
時間割コード/Registration Code | C2501z |
連絡先/Contact |
高橋雅朋(Q403(高橋研究室) masatomo@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 高橋雅朋(火曜日16:15~17:45) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2021/01/26 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
●工学部のどの課程でも必要となる数学の基礎知識の1つである微分積分学に関する内容を講義する。 ●解析Bでは1変数関数の積分法および多変数関数の極限・連続性・偏微分法を理解することを目的とする。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1. 1変数関数の2つの積分、定積分・不定積分の概念と性質を理解し、計算することが出来る。 2. 置換積分法や部分積分法を用いて、与えられた関数に対して、定積分、不定積分を求めることが出来る。 3. 広義積分の概念を理解し、与えられた広義積分の収束・発散を調べることが出来る。 4. 多変数関数の極限や連続性について理解することが出来る。 5. 偏微分・全微分の概念を理解し、計算と応用が出来る。 6. 多変数関数の極値を求めることが出来る。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間):33.75時間 1週目 1変数関数の定積分の定義と性質 2週目 1変数関数の定積分の性質と存在性 3週目 1変数関数の不定積分の定義と微分積分学の基本定理 4週目 1変数関数の積分の計算1 5週目 1変数関数の積分の計算2 6週目 1変数関数の積分の計算3 7週目 広義積分 8週目 中間試験 9週目 2変数関数の極限と連続性 10週目 偏導関数の定義と性質 11週目 全微分の定義と性質 12週目 連続・偏微分・全微分の関係 13週目 合成微分と高次導関数 14週目 Taylor展開とMaclaurin展開 15週目 極値問題 (16週目 定期試験) 毎回演習をとおして、定義や概念を理解させるとともに微積分の運用能力を身につけさせる。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書 /Required Text |
ISBN: 9784780606447 微分積分 増補版 高坂良史・高橋雅朋・加藤正和・黒木場正城 学術図書出版社 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
各到達度目標について演習、中間試験、定期試験により評価する。 演習20%、中間試験40%、定期試験40%の割合で換算して100点満点とし、その上で60点以上を合格とする。ただし、出席回数が10回未満のものは不合格とします。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
●演習やレポート等は必ず指定された日時まで提出してください。 ●中間試験、期末試験の掲示には注意するようにしてください。 ●中間試験、定期期末試験を正当な理由で欠席した場合、理由書を1週間以内に提出すること。理由書の提出がある場合、追試験等の措置をこうずる。 ●出席が良好な成績が60点未満の不合格者に対して、再試験を1回行うが、再試験合格者の成績は試験の得点に関わらず60点とする。再試験は原則【4月以降】に行う。 ●最終的に不合格になった者は、再履修すること。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
自分自身の理解が大切です。必要に応じて高校数学の復習、講義の予習・復習、教科書の例題・問、友人との議論を行うと良いでしょう。大学での勉強は全てが与えられるわけではありません。主体的に勉強をして下さい。 講義内容に関して質問などがある場合は、オフィスアワーに質問に来るか、このシラバスに書いてある連絡先のアドレスへメールしてください。ただし、件名・署名が書かれていないメールに関しては返信しません。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
この授業の単位取得は各学科の学習・教育目標を参照。 |
関連科目 /Related course |
解析Aを学んでいることを前提として講義を行う。 解析Cにおいても解析A・Bを用いて重積分・微分方程式を学ぶ。 |
備考 /Notes |
疑問や質問などあれば部屋に来てください。 オフィスアワー以外にも在室時には対応します。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |