開講学期/Course Start | 2021年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 水/Wed 5,水/Wed 6 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 建築社会基盤系学科 |
対象学年/Year | 4年 |
授業科目区分/Category | |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | ゼミナール |
授業科目名/Course Title | 公共政策概論 |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 松本ますみ,阿知良 洋平,永井真也,清末 愛砂,前田 潤,木元 浩一 |
時間割コード/Registration Code | B1419 |
連絡先/Contact |
松本ますみ(Q509 0143-46-5817, m-matsumoto@mmm.muroran-it.ac.jp)
阿知良 洋平(achiray@mmm.muroran-it.ac.jp) 木元 浩一(kimotokouichi@mmm.muroran-it.ac.jp) 前田 潤(前田潤:maedaj@mmm.muroran-it.ac.jp) 清末 愛砂(メール:akiyosue@mmm.muroran-it.ac.jp、居室:Q510 mail: akiyosue@mmm.muroran-it.ac.jp, Room: Q510) 永井真也(研究室Q507 snagai@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
松本ますみ(オフィスアワー 火曜日5.6限)
阿知良 洋平(金曜日11時から12時。事前にメールいただけると確実です。その他の時間でも在室していればいつでもお訪ねください。) 木元 浩一(水曜日12:20~12:50、研究室Q613(事前にメールで用件等を連絡してください。)) 前田 潤(前田潤:(水)13:00−14:00) 清末 愛砂(水曜日:10:30-11:30 事前に必ずアポをとってください。 Wednesday, from 10:30 am to 11:30 am, please make an appointment in advance.) 永井真也(木曜日12-13時) |
実務経験/Work experience |
前田 潤(医療、教育機関で精神疾患、その他身体疾患患者、小中高生、保護者教員への心理学的専門知識・技能の提供を行う経験を有する) |
更新日/Date of renewal | 2021/04/08 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
人口構造や産業構造の変化、生活様式の変化などによって、多くの地域で活力の衰えが目立つ。しかし人がそこに住むかぎり、地域社会の活力の維持と人々の暮らしの安定と安心を支える公共政策が期待される。 この授業は、地域社会のための公共政策にさまざまな視点から接近し、そこに生じている問題群を見出し、それらを解決するための資源と方策を見出す公共的視点とその政策立案能力を身につけることをねらいとする。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1 公共政策について多面的、具体的に考察できる。 2 公共政策を再活性化するための資源と方策を見出すことができる。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間):22.5時間 6人の教員がオムニバス形式で講義、ワークショップ、フィールドワークなどを行う。 第 1 回 全員 オリエンテーション 第 2 回 木元 地方財政と公共政策 第 3 回 木元 北海道の財政と公共政策(ディスカッション) 第 4 回 永井 まちの活性化ー今治の例 (1) 今治の特徴 第 5 回 永井 まちの活性化ー今治の例 (2) 今治調査の結果 第 6 回 松本 観光、インバウンド、アイヌ文化振興を考える 第 7 回 松本 ウポポイへフィールドワーク (1) 第 8 回 松本 ウポポイへフィールドワーク (2) 第 9 回 清末 北海道と格差社会 第10回 清末 室蘭工業大学とジェンダー平等 第11回 清末 ジェンダー平等フィールドワーク(室蘭工大内) 第12回 阿知良 社会教育フィールドワーク (1) 第13回 阿知良 社会教育フィールドワーク (2) 第14回 前田 2000年有珠山噴火例 フィールドワーク (1) 第15回 前田 来るべき噴火に向けて フィールドワーク (2) 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、変更する可能性があります。 |
参考書等 /Required Materials |
松本ますみ、清末愛砂編『北海道で考える<平和>』法律文化社、2021(ISBN:9784589041326) |
教科書・参考書に関する備考 |
特に定めず、その都度資料を配布する。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、変更する可能性があります。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
6本の小レポートおよび参加により評価する。 小レポート90点満点、参加10点満点、計100点満点。 100点満点中60点以上で合格。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
不合格の場合は、希望すれば再履修できる。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学科・コースの学習・教育目標 建築社会基盤系学科 建築学コース・土木工学コース:(B) 良識ある人間性,倫理性,福祉への感性と健全なる心身を形成する(人間性) (C) 未来に対する深い洞察力をもって高い視点から問題に対処し,将来にわたって豊かな能力を身につける(将来能力) JABEE基準 1(1)(a) 地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養 1(1)(f)のうち、日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力 |
関連科目 /Related course |
1年次の胆振学入門、1年次の地域再生システム論、3年次の地方自治論(市民と公共コース) |
備考 /Notes |
新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、計画を変更する可能性があります。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
小テストや振り返りを行う。課題が多い。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
ディスカッションをしたり、学外にフィールドワークをしたりする。見知らぬ他者との出会いを尊重する。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
北海道の問題点を総合的に考え、解決する糸口を見つけることができるようになる。そして、それを文章にまとめることができるようになる。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |