開講学期/Course Start | 2021年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 火/Tue 5,火/Tue 6 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 建築社会基盤系学科 |
対象学年/Year | 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 建設マネジメント/Construction Management |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 有村 幹治 |
時間割コード/Registration Code | B1412 |
連絡先/Contact |
有村 幹治(e-mail: arimura@mmm.muroran-it.ac.jp)
浅田 拓海(アドレス:asada@mmm.muroran-it.ac.jp ※@を@に変更してください. 居室:D214 電話:0143-46-5288) |
オフィスアワー/Office hours |
有村 幹治(特に指定しない。)
浅田 拓海(月:12時~13時 火:12時~13時) |
実務経験/Work experience |
有村 幹治(総合建設コンサルタント会社において研究開発業務に携わった在職経験を有する)
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更新日/Date of renewal | 2021/03/18 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
社会資本整備に係わる調査・企画、計画、評価、設計、管理・運用、維持・保全等の事業サイクルの適正化や合理化のために、これらに係わる科学的体系化を伴うマネジメント技術・整備が図られている。本講義では、社会資本整備事業の概要を把握するとともに、建設マネジメントの意義とその具体的な手法を習得する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.社会資本整備、建設・コンサルタント事業の体系を理解し、基礎用語を的確に使えるようにする。 2.入札契約制度、品質確保、プロジェクトマネジメント等を理解し、基礎用語を的確に使えるようにする。 3.リスクマネジメント事例等について理解する。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数 ; 24時間 01 ガイダンス・プロジェクトマネジメントの基本概念 02 プロジェクトマネジメントにおける意思決定 03 プロジェクトマネジメントにおけるコスト評価 04 道路のアセットマネジメントと管理手法 05 道路プロジェクトにおけるソフト施策 06 道路プロジェクトにおける各種観測・評価 07 道路プロジェクトに関するデータ活用 08 入札契約制度と品質確保 09 環境アセスメント 10 リスクマネジメントの考え方 11 リスクマネジメントと土木(災害リスク) 12 リスクマネジメントと土木(道路環境) 13 リスクマネジメントと土木(交通事故) 14 リスクマネジメント演習(避難所運営:解説編) 15 リスクマネジメント演習(避難所運営演習) 16 定期試験 事前学習に関して 次回の講義内容に関するプリントを予め配布するので十分に理解してから講義に参加すること。 事後学習に関して レポートに関しては自力で解答し,期日までに提出すること。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書 /Required Text |
プロジェクトマネジメント(ISBN:9784339056396) |
教科書・参考書に関する備考 |
教科書 大津宏康:プロジェクトマネジメント、土木・環境系コアテキストシリーズE-6、コロナ社 参考書 ・馬場敬三:「建設マネジメント」、土木系大学講義シリーズ21、コロナ社 ・国土交通省:「公共工事の入札契約制度の概要」 ・古田 均 他:「これだけは知っておきたい 社会資本アセットマネジメント」、森北出版 ・(社)日本技術士会プロジェクトチーム技術図書刊行会:「技術士ハンドブック」、オーム社 ・都市高速道路研究会編著、阪神高速道路公団監修:「土木法律を楽しく学ぼう」、理工図書 ・土木教育委員会倫理教育小委員会:「土木技術者の倫理 事例分析を中心として」、土木学会 ・池田駿介 他:「新領域土木工学ハンドブック」、朝倉書店 ・土木学会:「土木工学ハンドブック」、技報堂出版 ・田村亨 他:「交通社会資本制度 仕組みと課題」、土木学会 ・道路交通技術必携2018 一般社団法人 交通工学研究会編 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
60点以上を合格とする。その成績はレポート及び定期テストで行い、不合格者には一度だけ再試験を実施し60点以上を合格とする。 達成度目標1 レポート及び定期試験により、その達成度を評価する。 達成度目標2 レポート及び定期試験により、その達成度を評価する。 達成度目標3 レポート及び定期試験により、その達成度を評価する。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
特になし |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
○(C)将来能力 ○(D)土木専門基礎 ◎(F)環境防災 ○(G)自然調和 |
関連科目 /Related course |
この科目の履修にあたり計画数理(1年前期)、プロジェクト評価(1年後期)、交通システム計画(3年前期)、都市・地域計画(3年後期)を理解していることが望ましい。 |
実務経験のある教員による授業科目 /Course by professor with work experience |
1.関連した実務経験を有している教員が担当する科目 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
事前学習に関して 次回の講義内容に関するプリントを予め配布するので十分に理解してから講義に参加すること。 事後学習に関して レポートに関しては自力で解答し、期日までに提出すること。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
該当無し。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
該当無し。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |