開講学期/Course Start | 2020年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 他/Oth. |
授業区分/Regular or Intensive | 集中講義 |
対象学科/Department | 全学科 |
対象学年/Year | 2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教職課程 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | (教職)教育と社会 |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 阿知良 洋平 |
時間割コード/Registration Code | F1953 |
連絡先/Contact | 阿知良 洋平(achiray@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 阿知良 洋平(金曜日11時から12時。事前にメールいただけると確実です。その他の時間でも在室していればいつでもお訪ねください。) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2020/01/28 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
現代の学校教育に関する社会的事項について、基礎的な知識を身に付けるとともに、それらに関連する課題を検討する。なお、学校と地域との連携に関する理解及び学校安全への対応に関する基礎的知識も説明する。特に、教育に関する社会的事項(政策的・経済的構造の変化)を踏まえたうえでの、現代の地域と(学校)教育をめぐる論点を深める。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
(1)社会の状況を理解し、その変化が学校教育にもたらす影響とそこから生じる課題、並びにそれに対応するための教育政策の動向を理解する。 (2)学校と地域との連携の意義や地域との協働の仕方について、取り組み事例を踏まえて理解する。 (3)学校の管理下で起こる事件、事故及び災害の実情を踏まえて、学校保健安全法に基づく、危機管理を含む学校安全の目的と具体的な取組を理解する。 |
授業計画 /Course Schedule |
<第1部 生活構造の変容と子ども・教育> 第1回:学校・家庭・地域の生活構造の変化 第2回:生活構造の変化と現代の教育政策 第3回:諸外国の教育政策および子どもの現状との比較 <第2部 地域と教育> 第4回:地域と学校をめぐる歴史・理論②-戦後「都市・農村構造」下の教育と職業 第5回:地域と学校をめぐる歴史・理論②-階層と教育 第6回:地域と学校をめぐる事例①-青年の自立支援と学校 第7回:地域と学校をめぐる事例②-町内会の視点 第8回:子ども・青年の進路と地域①-世代の視点 第9回:子ども・青年の進路と地域②-家庭・ジェンダーの視点 第10回:社会教育と学校教育①-地域の生活文化をめぐって 第11回:社会教育と学校教育②-地域調査の課題と方法 <第3部 東日本大震災と教育> 第12回:東日本大震災と地域の子ども・青年①-宮城の事例 第13回:東日本大震災と地域の子ども・青年②-福島の事例 第14回:伝承と子ども・青年 第15回:子ども・青年から立ち上がる教育の公共性 定期試験 |
教科書 /Required Text |
特に指定しない。適宜プリント等を配布する。 |
参考書等 /Required Materials |
授業中に紹介する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
平常点40%、定期試験(レポートの場合もある)60%で評価する。 60点以上を合格とする。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
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Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |