開講学期/Course Start | 2020年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 他/Oth. |
授業区分/Regular or Intensive | 集中講義 |
対象学科/Department | 全専攻 |
対象学年/Year | 1年,2年 |
授業科目区分/Category | 博士前期課程 大学院副専修科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 演習科目 |
授業科目名/Course Title | 資源循環工学概論 |
単位数/Number of Credits | 1.0 |
担当教員名/Lecturer | 関根ちひろ |
時間割コード/Registration Code | SP110 |
連絡先/Contact | 関根ちひろ(F302, 0143-46-5551, sekine@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 関根ちひろ(水曜日 16:00〜17:00、金曜日 16:00〜17:00) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2020/09/11 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
現代社会は鉱物資源の大量消費により成り立っており、資源の確保は各国の最重要課題となっている。しかし、発展途上国の急速な発展や資源の偏在性、寡占化など資源の安定供給は一層困難になりつつある。一方、消費された資源は都市部に蓄積することで都市鉱山が形成し、現在、我が国には世界の現有埋蔵量の10~60%に相当する有価資源が存在する。無資源国の我が国にはこれらの二次資源の活用が今後いっそう求められる。本講義では、都市鉱山資源の活用に必要な、精製・製錬技術の解説を行うと共に、リサイクル特性を考慮した材料設計についても実例を示しながら説明する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1. 都市鉱山資源の活用に必要な、精製・製錬技術を理解するために必要となる基礎知識を習得する。 2. リサイクル特性を考慮した材料設計について理解し、概要を説明できる。 |
授業計画 /Course Schedule |
集中講義で、4日間で行う。 実施日時については、環境調和材料教育プログラムのホームページや、掲示板にて周知する。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 Due to the epidemic situation of COVID19, the plan and implementation method may be changed. In that case, I will explain to you properly. |
教科書・参考書に関する備考 |
必要に応じて適宜プリントを配布する。 No text book. The stuff for presentation is delivered in every class. |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
100点満点の60点以上を合格とする。成績は、課題レポートによって評価する。 The score of each student is evaluated by reports. A grade of more than 60 is accepted for credit. 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 Due to the epidemic situation of COVID19, the evaluation method may be changed. In that case, I will explain to you properly. |
履修上の注意 /Notices |
非常勤講師による集中講義科目 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
TBA |
関連科目 /Related course |
環境調和材料工学教育プログラム(基盤科目、選択科目) Subjects of Environmentally Friendly Materials Education Program |
備考 /Notes |
This subject will be taught in Japanese and partially in English. |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
資源の乏しい日本において、資源の確保は各国の最重要課題となっている。都市鉱山の活用やリサイクルを考慮した材料設計について理解し、その課題を見出し、解決策を考察する。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |