開講学期/Course Start | 2020年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 火/Tue 10,火/Tue 11 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 創造工学科 夜間主コース |
対象学年/Year | 2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 一般教養教育 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | キャリアデザイン |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 丸山 秀人 |
時間割コード/Registration Code | F8220 |
連絡先/Contact | 丸山 秀人(キャリアサポートセンター,Q503 marusun@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
丸山 秀人(毎週木曜日の16:00~17:30 事前予約も可能。必要な場合は、キャリアサポートセンターの申込書を記入して下さい。) |
実務経験/Work experience | 丸山 秀人(産学官で25年以上の管理職経験と、千名以上の採用・学生進路指導実績を有する) |
更新日/Date of renewal | 2020/10/05 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
現代社会は、新型コロナウイルス感染症のパンデミック、地球温暖化に伴う大規模自然災害の多発、人工知能の進化、格差社会の拡大等に加え、人口減少と少子高齢化、経団連の新卒一括採用ルールの撤廃等、我が国固有の問題も顕在化し、かつてない規模での世界的パラダイムシフトの大転換を迎えている。このような激変する社会環境下においては、キャリアデザインも常にPDCAサイクルを柔軟に回し続けていく必要がある。 本授業のねらいは、激変する就職環境にも対応し得る、「不易流行の理解」と「主体的な行動力」の修養にある。よって、ワークを取り入れる。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.働く目的と仕事の意義を理解し、社会人の心構えを修得する。 2.就職活動に必要なリテラシーとコンピテンシーを修得する。 3.自身のライフプラン、キャリアプラン、アクションプランを作成出来る。 |
授業計画 /Course Schedule |
初回 : 授業概要の説明 (導入) 第 1回 : 仕事とは何か (働く意味) 第 2回 : 就職とは何か (人生の意味) 第 3回 : 進路とは何か (学歴の意味) 第 4回 : 情報とは何か (真実の意味) 第 5回 : 就活とは何か (志の意味) 第 6回 : 学生とは何か (青春の意味) 第 7回 : 才能とは何か (エンプロイアビリティの意味) 第 8回 : 面接とは何か (就職試験の意味) 第 9回 : 内定とは何か (成功事例から学ぶ) 第10回 : 業界研究の実際 第11回 : 企業研究の実際 第12回 : 書類作成の実際 第13回 : 面接対策の実際(ロールプレイングの実践) 第14回 : 社会人から学ぶ(企業で働く現役OBOGの体験談) 第15回 : 社会人から学ぶ(公務員,教員として働く現役OBOGの体験談) 第16回 : 定期試験 授業時間 : 90分×15回、22.5時間である |
教科書 /Required Text |
教科書は指定しない |
参考書等 /Required Materials |
参考図書を紹介する場合がある |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
1.60点以上(100点満点)を合格とする。 2.到達度目標は、定期試験(60%)と課題レポート(40%)により評価する。 |
履修上の注意 /Notices |
1.所属する学科の授業時間割以外での受講は認めない。 2.授業の性質上、ノート・筆記用具を持参しない学生の受講は認めない。 3.再試験、再レポートは行わない。不合格者は、再履修となる。 4.単位取得には、3分の2以上の出席が必要である。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
1.就職試験は、書類選考、筆記試験、面接試験(複数回)の3段階で行われるが、 第1ステップの「書類選考」を突破することが大前提となる。 2.書類選考では、「学生時代に力を入れて取り組んだこと」や「自己PR」等、 必ず「記述式」の設問が課されるため、自ら考え、文章を作成する力が求められる。 3.授業はパワーポイントで講義するが、「書く力」と「本質をとらえる力」の修養が 必須となる為、自らノートに筆写し、要点をまとめる習慣をつけることが必要である。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
該当なし |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
本授業では数名でグループを組み、数回グループワークを行う。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
該当なし |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |