開講学期/Course Start | 2020年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 他/Oth. |
授業区分/Regular or Intensive | 集中講義 |
対象学科/Department | 創造工学科 夜間主コース |
対象学年/Year | 1年,2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 一般教養教育 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 地域再生システム論 |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 有村 幹治,永井真也,那須 守 |
時間割コード/Registration Code | F8210 |
連絡先/Contact |
永井真也(研究室Q507 snagai@mmm.muroran-it.ac.jp)
有村 幹治(e-mail: arimura@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
永井真也(木曜日12-13時)
有村 幹治(特に指定しない。) |
実務経験/Work experience |
有村 幹治(総合建設コンサルタント会社において研究開発業務に携わった在職経験を有する) |
更新日/Date of renewal | 2020/04/17 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
地域再生や都市再生は、現代日本における急務な課題であり、国のほうでも地方創生に関する施策を提示している。 しかし、地域や都市の再生を成功に導くことは容易ではない。本授業では、地域づくりやまちづくりを実践している講師を招き、地域活性化のヒントを得るとともに、実現可能な地域再生の方策を考える。フィールド調査、グループワーク(討論)、まとめる能力を養うことを目的としている。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.データから現状や傾向を把握する能力 2.フィールド調査を行う能力 3.グループ討論で意見を述べるとともに他のメンバーと協力して、結論をまとめていく能力 4.プレゼンテーション能力 |
授業計画 /Course Schedule |
恵庭市内で授業を行う。 一日目(8月24日月曜日)恵庭市内 第1回:方法論の説明とチームビルディング 第2回:まちの紹介1(地域の講師から話を聞く) 第3回:まちの紹介2(地域の講師から話を聞く) 二日目(8月25日火曜日) 第4回~第9回:まち歩き(屋外) 三日目(8月27日木曜日) 第10回~第13回:グループワーク 四日目(8月28日金曜日) 第14回、第15回:プレゼンテーション発表 総授業時間数(実時間):45分/60分×2×15回=22.5時間 ・本授業では授業の初回に事前レポートを提出する。 ・授業を終了した後に、事後レポートを提出する。 |
参考書等 /Required Materials |
地域再生の失敗学(ISBN:978433403915)
地域発達の観光戦略(ISBN:9784794432049) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
成績は、一日目の最初に提出する事前レポート(30%)、学生が属したグループの発表に対する評価(40%)と、授業終了後に提出する個人レポートに対する評価(30%)、合計100点(100%)で行う。 (達成度目標別の評価方法) 1.データから現状や傾向を把握する能力に対しては、事前レポート、発表内容、授業終了後のレポートによって評価する。 2.フィールド調査を行う能力に対しては、事前レポート、発表内容、授業終了後のレポートによって評価する。 3.グループ討論で意見を述べるとともに他のメンバーと協力して結論をまとめていく能力に対しては、作成するパワーポイントと発表内容とレポートによって評価する。 4.プレゼンテーション能力については、最終日の報告の内容で評価する。 (注記)4日間の集中講義であるため、欠席日や欠席コマ(講目)がある場合、成績評価をしない。また、個人レポートが未提出の場合も成績評価をしない。 |
履修上の注意 /Notices |
小樽商科大学と苫小牧高専との連携授業である。4日間の夏季集中講義である。 ただし、コロナウィルス感染拡大状況次第では開催時期等の変更がありうる。 Moodleで授業の連絡を行うので、必ずMoodleに登録してください。 7月に事前の説明を行います。 履修者は1年生と編集の3年生のみとする。そして、不合格の場合は再履修はできない。本学の受講者が予定定員80名より人数が多い場合には、抽選によって履修者を決定するが、過去に抽選を行ったことはない。 授業は対象となる都市で実施する(本学では行わない)ため、自己負担で現地まで来られる学生を対象とする。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
他校の学生との交流が図れます。刺激的な環境で学習してください。 コロナウイルスのため、なかなか予定が立ちません。変更があったときに連絡がつくように、必ずMoodleに登録しておいてください。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
地域科目の「地域社会概論」、「胆振学入門」を履修して地域に対する関心が高まったら人への実践的な科目として履修するといいでしょう。 |
実務経験のある教員による授業科目 /Course by professor with work experience |
3.学外でのインターンシップや実習等主として実践的教育から構成されている科目 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
・授業の初回に事前レポートを提出する。・授業を終了した後に、事後レポートを提出する。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
・小樽商科大学、苫小牧高専の学生と、6人程度のグループを形成して学習する。 ・二日目のまち歩きでは実際にまちなかの調査を行う。 ・三日目のグループワークではグループで発表を作成する。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
これまでの生活の中での知識、地域科目の地域社会概論、胆振学入門で学んだことを基礎として、総合的な学習を行う。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |