| 開講学期/Course Start | 2020年度/Academic Year 前期/First |
|---|---|
| 開講曜限/Class period | 他/Oth. |
| 授業区分/Regular or Intensive | 集中講義 |
| 対象学科/Department | 創造工学科 夜間主コース |
| 対象学年/Year | 1年,2年,3年,4年 |
| 授業科目区分/Category | 教育課程 一般教養教育 |
| 必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
| 授業方法/Lecture or Seminar | 実習科目 |
| 授業科目名/Course Title | 臨海実習 |
| 単位数/Number of Credits | 1.0 |
| 担当教員名/Lecturer | 亀田正人 |
| 時間割コード/Registration Code | F8204 |
| 連絡先/Contact | 亀田正人(kameda@mmm.muroran-it.ac.jp 教員室 Q613) |
| オフィスアワー/Office hours |
亀田正人(火曜日14:35-16:05 質問、連絡などは基本的にメールで随時受け付けます。 まずメールをしたうえで、必要に応じて来室してください。) |
| 実務経験/Work experience |
| 更新日/Date of renewal | 2020/04/14 |
|---|---|
| 授業のねらい /Learning Objectives |
北海道大学北方生物圏フィールド科学センター室蘭臨海実験所において、海洋沿岸の主たる一次生産者である海藻類に焦点を当て、陸上植物とは異なる特徴を実習と講義から理解する。 |
| 到達度目標 /Outcomes Measured By: |
北方域に生育するコンブなどの海藻類の生態、細胞構造について理解する。 |
| 授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間):22.5時間 日ごとの授業時間数については、後日、掲示する集中講義一覧表で確認すること。 ただし新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、この授業計画は変更することもありうる。 ・北海道大学北方生物圏フィールド科学センター室蘭臨海実験所で行う。 ・海藻採集・種同定・標本作成を行う。 ・海藻細胞の顕微鏡観察を行う。 ・海藻の垂直分布・色素分析を行う。 ・海藻に関しての講義を行う。 受講者は授業時間外にも自己学習に努めること。 |
| 教科書・参考書に関する備考 | 教科書・参考書は教員が用意する。 |
| 成績評価方法 /Grading Guidelines |
実習への参加状況と、実験観察とその考察についてのグループ発表、提出したレポート内容から総合評価する。 ただし新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、この成績評価方法は変更することもありうる。 |
| 履修上の注意 /Notices |
北海道大学北方生物圏フィールド科学センター室蘭臨海実験所所属の教員2名の協力の下、同実験所において、3泊4日(2020年9月1日~4日)の予定で行う。 ただし新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、この日程は変更することもありうる。 定員は15名とする。 改めてガイダンスを行う。ガイダンス日時は、詳細が決定次第、掲示する。 実験所ホームページ(http://www.fsc.hokudai.ac.jp/muroran/)も参考となる。 また、不合格者については、再履修となる。 |
| 教員メッセージ /Message from Lecturer |
室蘭は工業都市と考えられていますが、水産業も盛んな都市です。工学を学ぶ学生諸君にとっては、生物、まして海藻とは縁がないと思いますが、北海道大学の地方施設で宿泊を兼ねての臨海実習はなかなか楽しいものです。 |
| 学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
2019年度版学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
| 実務経験のある教員による授業科目 /Course by professor with work experience |
3.学外でのインターンシップや実習等主として実践的教育から構成されている科目 |
| 備考 /Notes |
履修登録については、7月頃開催するガイダンス時に行いますので、CAMPUS SQUARE上では行わないでください。 |
| No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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| 該当するデータはありません | ||||
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Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
実際のフィールドにおいて、海藻類の採集を行い生育状況を学ぶ。同時に現場において、教員から様々な質問を行うとともに、参加学生からの質問に対応する。また、翌日の作業についてあらかじめ課題を与え、その解決の手段について考察してもらう。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
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Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
実習最終日には、与えられた課題に対して各グループで成果発表を行い、それに対して教員を含めて議論を進める。課題に対する実験設定、質問に対する回答を含めての対応等を指導しながら、ディベートのルール等について学ぶ。 |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
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Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |