授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2020年度/Academic Year  後期/Second
開講曜限/Class period 火/Tue 11,火/Tue 12
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 全学科
対象学年/Year 1年,2年,3年,4年
授業科目区分/Category 教育課程 一般教養教育
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title 日本語A-2
単位数/Number of Credits 1.0
担当教員名/Lecturer 小野 真嗣
時間割コード/Registration Code F1552
連絡先/Contact 小野 真嗣(Phone: 0143-46-5882
Email: onomasa@mmm.muroran-it.ac.jp )
オフィスアワー/Office hours 小野 真嗣(特に設けず研究室に在室の限り応対します。
Feel free to visit my office and ask me questions. )
実務経験/Work experience
更新日/Date of renewal 2020/06/29
授業のねらい
/Learning Objectives
日本語のさまざまな文章を批判的に読み、議論を行うことを通じて、他者の思考を理解し自己の思考を深め、それを論理的に伝えるための表現力を養う。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1. さまざまな文章を批判的に読み、それに基づいて自分の意見を論理的に述べることができる。
2. 他者と知識や意見を共有し、自らの思考の深化につなげることができる。
授業計画
/Course Schedule
*新型コロナウイルスの流行状況によって、授業計画・授業方法を変更する可能性があります。変更する場合は別途メールやMoodleなどを通じてお知らせします。

総授業時間数:22.5時間

第1回:イントロダクション―協働作業をやってみる
第2回:丁寧さと親しさについて考える
第3回:配慮の示し方について考える(1) ほめる・ほめられる
第4回:配慮の示し方について考える(2) 気遣いのことばをかける
第5回:日本語のバリエーションについて考える(1)社会言語学とは
第6回:日本語のバリエーションについて考える(2)話し手に根ざした言語使用
第7回:日本語のバリエーションについて考える(3)言語と社会階層
第8回:日本語のバリエーションについて考える(4) 言語と社会階層
第9回:日本語の詩を読む
第10回:都市と宗教の関係について考える
第11回:異なる分野の知識や考え方を知る(1)動物行動学
第12回:異なる分野の知識や考え方を知る(2)心理学
第13回:クリティカルに読む(1)「ダメ情報の見分け方」前半3ページ
第14回:クリティカルに読む(2)「ダメ情報の見分け方」後半3ページ
第15回:まとめ

※毎回、予習課題があります。しっかり取り組んでから臨むこと

新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。
教科書
/Required Text
日本語力を付ける文章読本(二通信子ほか著、東京大学出版会)
参考書等
/Required Materials
授業中に適宜資料を配付する。
成績評価方法
/Grading Guidelines
到達度目標1,2について、毎回の授業後に提出する予習課題シートおよび活動記録シートの記述により評価する。100点満点中60点以上を合格点とする。

新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。
履修上の注意
/Notices
日本語能力試験N2レベル以上の日本語力を有すること。
授業には80%以上出席すること。
不合格の場合は再履修すること。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
・JABEEの学習・教育目標との関連
日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力
関連科目
/Related course
日本語A1、日本語B-1/2、日本語C-1/2、日本語D-1/2
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
課題文について、小グループでの討論を行う。
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
15%未満
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし