授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2020年度/Academic Year  前期/First
開講曜限/Class period 水/Wed 3,水/Wed 4
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 全学科
対象学年/Year 3年,4年
授業科目区分/Category 教育課程 副専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目/遠隔授業(Moodle他)
授業科目名/Course Title 自己理解のサイエンス/Science of Self-understanding
単位数/Number of Credits 2.0
担当教員名/Lecturer 阿知良 洋平,松本ますみ,塩谷  亨,前田 潤
時間割コード/Registration Code T6324
連絡先/Contact 松本ますみ(Q509 0143-46-5817, m-matsumoto@mmm.muroran-it.ac.jp)
阿知良 洋平(achiray@mmm.muroran-it.ac.jp)
塩谷 亨(shionoyaアットmmm.muroran-it.ac.jp)
前田 潤(前田潤:maedaj@mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 松本ますみ(オフィスアワー 火曜日5.6限)
阿知良 洋平(金曜日11時から12時。事前にメールいただけると確実です。その他の時間でも在室していればいつでもお訪ねください。)
塩谷 亨(水曜5・6時限(それ以外でも空き時間は対応))
前田 潤(前田潤:(水)13:00−14:00)
実務経験/Work experience


前田 潤(医療、教育機関で精神疾患、その他身体疾患患者、小中高生、保護者教員への心理学的専門知識・技能の提供を行う経験を有する)
更新日/Date of renewal 2020/04/20
授業のねらい
/Learning Objectives
人間社会科学・自然科学・言語科学を専門とする教員が担当するチェーンレクチャーである。こころ、からだ、言語、社会、文化、環境、自然などさまざまな角度から「自己」について考える。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
様々な角度から、「自己」を考える視点を形成する。
(1)社会・環境から「自己」を考える視点を知る
(2)こころから「自己」を考える視点を知る
(3)からだから「自己」を考える視点を知る
(4)言語・文化から「自己」を考える視点を知る
授業計画
/Course Schedule
各回の表題は次のとおり。(内容・順序は、若干変更されることがあります。また「シラバス別紙」として、各回の概要説明を初回授業時に配布します。)
[総授業時間:(45分/60分)×2×15=22.5時間]

第1回(4月22日): この科目全体の概説(松本)
第2回(4月13 日: 労働と自己(1)労働者街の識字(阿知良)
第3回(5月20日:労働と自己(2)仲間と自己(阿知良)
第4回(5月27日:労働と自己(3)北海道の酪農と平和運動 (阿知良)
第5回(6月3日:自己と精神(精神の産みだすものやはたらきについて)(ゲストスピーカー 冨士川)
第6回(6月10日:「自己と自我」(自己を産みだす主体について)(ゲストスピーカー  冨士川)
第7回目(6月17日):「自己と意思」 (意思を産みだす脳神経について)(ゲストスピー カー 冨士川)
第8回目(6月24日):「自己と生存」 (自己の生存の本質について)(ゲストスピーカー  冨士川)
第9回(7月1日)言語における自己(塩谷)
第10回(7月8日)社会と思想の中の人間と自己(1)(松本)
第11回(7月15日)社会と思想の中の人間と自己(2) (松本)
第12回(7月22日)無意識の心理:馮依現象に見る無意識的意図(1)(前田)
第13回(7月24日)無意識の心理:悪魔払いに見る無意識的意図(2)(前田)
第14回(7月29日)無意識の心理:悪魔払いに見る無意識的意図(3)(前田)
第15回(8月5日)全体討論―――自己理解のサイエンス(担当教員たち)


授業時間の復習のために、ノートをとっておくこと。15回目の討論のために、できるだけクリアな質問を作っておくことが望まれる。

新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、変更する可能性があります。
教科書・参考書に関する備考 [教科書]

[参考書]
授業中指示する。
[備 考]
全体を通した教科書は無く、特に指定しない。各回を担当する教員が指定ないしプリント配布する。ムードルをよくみてほしい。
参考書は必要に応じて各回を担当する教員が指定する。
新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、変更する可能性があります。
成績評価方法
/Grading Guidelines
到達度目標(1)から(4)について、対応する各担当者が提示する課題についてレポートを提出してもらう。それを合算して成績評価とする。
合格点は60点以上。
1回分授業 配点8点
2回分授業 配点16点
3回分授業 配点24点
4回分授業 配点32点
新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、変更する可能性があります。
履修上の注意
/Notices
初回授業時に通知する。
第2回、第3回目、第4回目、第9回目、第11回目では授業時間内にレポート作成を行います。
新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、変更する可能性があります。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
立派な表題が並んでいるように見えるが、硬くなることはない。多くの教員の話や問いかけを楽しむような気持ちで聞いてもらいたい。一部、アクティブラーニングの手法を取り入れて、学生に参加を促す回がある。

新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、変更する可能性があります。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
「学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照」
関連科目
/Related course
各教員が担当する他の科目
実務経験のある教員による授業科目
/Course by professor with work experience
1.関連した実務経験を有している教員が担当する科目
備考
/Notes
初回のみ、zoomをつないでみます。あとは、オンデマンド授業です。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
振り返りを毎回行う。
新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、変更する可能性があります。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
グループワークを行う
新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、変更する可能性があります。
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
15%未満
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
各部門の専門家が集まって多様な情報を集め、共同で考えさせる。
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%